尾鷲市古江町のアクアステーションで、尾鷲海洋深層水を使ったそば打ち体験教室が行われた。自分の手でそばを打ち、新そばを味わった。
講師は、既に、尾鷲海洋深層水をそば打ちに使っている市内のそば店「長べや」店主・上田益裕さん(63)と妻の美恵子さん(63)。
十人の参加者は、十月にとれた北海道産のそば粉と小麦粉を混ぜてこね、めん棒で延ばして包丁で切り、そばを作り、完成後はざるそばにして試食した。
上田さんは「深層水の分量がポイント!」と話した。
きっと、海洋深層水使用の美味しいそばを食した事だろう。
北海道新聞 2014年11月19日掲載より