深層水なす日記~気象作柄状況やレシピ情報などをブログ発信!

「室戸海洋深層水」をナスの栽培に一定量使用して栽培された「室戸海洋深層水なす」については、前のニュース記事でもご紹介しましたが、この「室戸海洋深層水なす」の生育状況は、どこからでも閲覧することができます。深層水なすを栽培する当人が執筆する「深層水なす日記」において、随時「気象作柄状況」がアップされているからです。

 

深層水なす日記

 

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例えば、平成24年6月27日の更新記事によると、現在、深層水なすは最後の収穫の山が終わりかけている頃であるそうで、収穫を終えた「ほ場」から順次栽培を終了し、次作の定植に向けて「ほ場」の片づけを進めているといった状況のようです。こうしたリアルタイムでの深層水なすの状況を追っていると、何だか親心が芽生えてきてしまいます。

 

また、注目は「海洋深層水なす」のレシピ記事。動画で調理方法を配信しているのも見どころです。まろやかな甘みを生かした、この深層水なすの独特の料理レシピを見ていると、一度は「海洋深層水なす」を味わってみたくなってきます。「海洋深層水なす」は、ナス特有のアクが少なく、まろやかな甘みがあり、切っても黒くなりにくく、果肉がしっかりして調理しやすいといった特徴があるそうです。

 

また、この「室戸海洋深層水なす」のすごさは味だけではありません。平成13年の研究では、ナスの皮に含まれるナスニンやクロロゲン酸などのポリフェノールの「抗酸化力」が注目され、その含有量などが発表されました。これらのポリフェノールは、肝疾患や糖尿病を予防したり、活性酸素を消去しコレステロールを抑制したりする作用があり、現代人が大いに悩まされている生活習慣病に対して有効であると言われています。このことから、「室戸海洋深層水なす」は今後ますます現代日本人の健康に大いに貢献するものとなることが予想されます。

 

深層水なすグラタンに、深層水なすの皮のきんぴら、深層水なすのコンポート(ヨーグルト添え)、深層水なすのトマトチーズはさみ揚げなど・・・こんなに魅力的な料理を味わいながらも、生活習慣病を予防できる画期的なナスは、この「室戸海洋深層水なす」以外に無いと言えるでしょう。

 

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