次々と特許取得の「海洋深層水」を使った安全性の高い牡蠣の養殖

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昨年の平成29年11月には「カキの蓄養方法」で、今年の平成30年1月にも「カキの陸上養殖方法」で特許を立て続けに取得した株式会社ゼネラルオイスター。
「海洋深層水」の有効利用で、実際に安全で美味しい牡蠣を安心して全国で食べられるようになってきていて、評価も高くなってきている。

その特許の内容であるが、先ず「カキの蓄養方法」は、株式会社ゼネラルオイスターは、2007年、広島県呉市倉橋島に自社浄化センターを設立し、紫外線殺菌した海水を牡蠣の体内に巡らせて牡蠣の浄化を行ってきて、さらなる安全性を追求して、「海洋深層水」の自然の力「清浄性」に着目し、2014年より富山県入善町に浄化センターを設立し、海洋深層水の自然の力だけで牡蠣を浄化する取組みをスタートさせ、さらなる安全性を追求し安全品質のファイブスター「ミネラルオイスター」を誕生させてきた実績がある。

 

次の特許「カキの陸上養殖方法」の特許内容は、カキの幼貝を海洋深層水中で培養した微細藻類を給餌し、海洋深層水を用いた水槽中で成貝まで育成する陸上養殖方法。ウイルスや細菌などの微生物による汚染がなく安全性の高い、かつ新鮮で栄養価の高いカキを、一年を通して旬の時期と同じ状態で提供することができるという。

 

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富栄養性のある冷たい「海洋深層水」と、植物性プランクトンを増殖できる熱帯の気候で、上養殖が可能になっている。

ゼネラル・オイスターの沖縄久米島研究所では、東京大学との共同研究で亜熱帯地域の "温暖な気候" と、「海洋深層水」の"豊富な栄養素" を活用し、牡蠣養殖の飼料となる「微細藻類」の大量生産に向け実験を続けており、さらに、低温の海洋深層水の中に牡蠣の飼料として培養した植物性プランクトンを投入し、"完全ウィルスフリー" の牡蠣の生産実験に取り組んでいる。なお、東北大学と共同研究で成貝の栄養分析を行っている。

 

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牡蠣のエサは海中の植物性プランクトンである。
海水を吸って、吐いて、1時間に約20リットル。
1日に約400リットルもの海水を吸い、吐き出しており、
牡蠣は海をきれいに浄化する貝類といわれるほど、
海水の状況により牡蠣自体も影響が及ぶ。


「海洋深層水」を使った浄化方法
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取り込む海水がキレイなら、牡蠣もキレイになれるということで、
これまでの牡蠣が取り込む海水の紫外線で殺菌は、牡蠣の体内を浄化する方法の一つであるが、水量と照射の関係で、殺菌のコントロールを試行錯誤があったようである。

そこで注目したのが「海洋深層水」で、「海洋深層水」は極めて清浄性の高い海水で、清浄な海洋深層水を牡蠣の体に廻らせることで牡蠣は浄化されるというものだ。

 

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株式会社ゼネラルオイスターは、厚生労働省の基準よりはるかに厳しい独自の安全基準をクリアするものだけを出荷しており、その検査内容は、細菌(月2)、ノロウイルス(1回及び産地により全入荷ロット)、貝毒及び放射能(公的機関公表の状況により随時)を実施しているとのこと。

 

「海洋深層水」の可能性を広げる取り組みは、まだまだ、目が離せない。

 

 

株式会社ゼネラルオイスターのプレスリリースより

 

 

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