海洋深層水のスパ施設 Deep Sea Spa & Resort バーデハウス久米島

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今、久米島が最注目されている。2015年1月27日に発売された「東京ウォーカー」「関西ウォーカー」で、沖縄・久米島が紹介されており、この特集に合わせて、動画投稿サイト「ニコニコ動画」では久米島チャンネルを開設の予定。

 

琉球王朝時代から琉球列島の中で"最も美しい島"と言われている沖縄・久米島は、沖縄本島の西に位置し、アクセスも東京から約3時間、関西から約2時間で那覇に着き、そこから飛行機で30分、直行便のフェリーなら約3時間乗り継ぎで行ける離島である。

 

その久米島を近年一番有名にしているのが、久米島沖612mの深海から取水された海洋深層水をバーデプールに100%使用したスパ施設。

 

海洋深層水を使用したスパは、全国にあり、高知県室戸岬の「星野リゾート ウトコ オーベルジュ&スパ」、静岡県伊東市赤沢にある「赤沢スパ」「赤沢迎賓館」などあるが、リゾート感は、この久米島が一番だろう。

 

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ここ久米島には、平成126月、日本で3番目にオープンした海洋深層水 の研究施設である沖縄県海洋深層水研究所があり、1日の取水は、13,000tで日本最大量を誇る。ハワイに次ぐ世界で2番目の規模を有した施設でもある。

 

海洋深層水のスパの良さは、陸や大気からの一般細菌や化学物質による汚染にさらされる機会がほとんどない、細菌等の微生物を表層水と比較するとわずか110%程度と非常に少ない清浄の高い水を使用しているので安心である点と、優れたミネラルバランス、つまり、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどの16種類の必須微量元素をはじめ、必須微量元素や窒素・リン・ケイ酸などの無機栄養塩が多く含まれるため、入浴後、お肌がつるつるになって、それには、驚く事だろう。

 

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「球美(くみ)の島」と呼ばれ、青い海、白い砂浜、点在する絶景スポット、伝統的な文化財、久米島固有種も多い動植物の生態系など、見どころも十分である。

 

沖縄県指定の天然記念物・クメジマボタルが45月に成虫期を迎えるほか、ハテの浜のサンセット&星空クルーズ、海上でサンセットのマジックアワーを楽しめるシーカヤック、自然を体験できる散策など、悠久の時の流れを感じながら楽しめる自然を満喫できる。

 


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