山の水と海の水の違い

ほかのミネラルウォーターと何が違うの?

ほかのミネラルウォーターと何が違うの?山の水と海の水の違い

 一口に「ミネラルウォーター」といっても、味や含まれるミネラル分など、その特徴はさまざま。たくさんの種類がありすぎて、どれを選べばいいか、迷うことはありませんか?

 まず、ミネラルウォーターの特徴を見分けるポイントは、硬度。硬度とは、水に含まれるマグネシウムとカルシウムの合計量から算出される数値で、一般的に硬度100までを軟水、それ以上を硬水と呼んでいます。つまり、硬度が高いものほど、ミネラルが豊富だということです。

 国内で市販されているミネラルウォーターは、山を産地としたものが多く、そのほとんどは軟水。ミネラル分の中ではカルシウムを多く含みます。

 これに対して、海の水の特徴は硬度が高いこと。特に今、現代人に最も不足しているといわれるマグネシウムの含有量が多いことでも注目を集めています。もちろん、マグネシウムだけでなくカルシウム量も多いので、ミネラル補給を目的にするなら、海の水由来のミネラルウォーターがおすすめです。

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