「秋なすは嫁に・・・」 
海洋深層水で育てたブランドなす!

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この深層水なす生産者グループはナスの生産日本一を誇る土佐の高知で「もっとおいしく、より健康に良いなすをつくりたい」との思いから、平成10年より【室戸海洋深層水】の利用試験研究を始め試行錯誤の結果、室戸岬沖水深374mから汲み上げられた天然ミネラルがバランス良く含まれた【室戸海洋深層水】を【原水.逆浸透ろ過水】を栽培【土壌潅水.葉面散布】に一定量使用した栽培法を確立したそうです。

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平成12年3月に研究活動・試験内容が認められ、高知県の商標登録、室戸海洋深層水ブランドマークを取得し、室戸海洋深層水を使い栽培したナスで、唯一高知県の商標登録【室戸海洋深層水ブランドマーク】の表示を認められています。


気になるお味は?


消費者アンケート結果でもナス特有のアクが少なくまろやかな甘みがあり、切っても黒くなりにくく果肉がしっかりして調理しやすいと評価があるそうです。
平成14年より生産農家32戸で本格的な出荷を開始し、現在、高知県室戸市羽根町、吉良川町のなす栽培農家42戸が栽培しています。また、深層水なす栽培農家全戸が、【ISO14001】の認証を取得し、環境にも配慮した取り組みを行い環境保全型農業を実践しています。


深層水なすは、JA土佐あき園芸部 羽根出荷場、吉良川出荷場より荷造りされ高知県園芸連特産販売課を通じ市場、量販店に出荷。 辻学園調理技術専門学校日本料理主任教授春藤 信也さんも「深層水なすは紫色が鮮やかであくも少なく、皮も柔らかいと思います。

 

深層水なすを調理するにあたり、切った際の果肉のつまり、きめ細やかな果肉、煮たり、焼いたり、揚げたりしたときの煮くずれがしにくく、それでいて柔らかく料理に仕上がることが大変利点ではないでしょうか。調理をして、料理として仕上げた際の味の含み具合などが良いですね。果肉の中の種の部分が少ないので、切っても黒くならず、又料理に使用するのに便利で種の少ない分だけ口当たりもよく、幅広く料理に使用できると思います。


 これからも深層水なすの育成と、より深層水を使用した「なす」として、他のなすとの区別化を目指して、日々美味しく、安全、安心、癒しの食物として、市場に提供をしていただきたく存じます。」と絶賛!

 

秋なすは・・・深層水なすを自分で食す!?

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