高知県 室戸海洋深層水を活用したビジネス展開

 
室戸海洋深層水は、1989年に日本で初めて取水され、1996年に世界で初めて食品に使用され、日本の海洋深層水を活用したビジネスも積極的に展開してきました。
室戸岬は陸地から深海まで急激に深くなる地形のため、取水設備の配管が短くて済み、海流が上を向いているためポンプも不要で、低コストで安定した供給が可能で、それが海洋深層水を使用した事業が広がっている要因の一つでもあります。その豊富な栄養分や清浄性から高知県のあらゆる名産の製造や養殖、観光スポットなどでの活用が進み、近年話題になっております。
 

•室戸海洋深層水を利活用したビジネスが増加

【水産分野】
•2017年から開始した高級魚サツキマスの養殖 2018年秋本格販売開始予定

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サツキマスはサケ科に属する魚で、サケやマスに似た肉質のクセの無い上品な味で市場に出回ることが少ないため、珍重されている高級魚。
川で一生を過ごすものはアメゴ、川から海に下り産卵のために川に戻るものがサツキマスと呼ばれる。希少性が高く、市場価格は1キロ8千円以上にもなることもある高級魚。全国的にアメゴの養殖は盛んだが、サツキマスの取り組み事例は少ないという。
エネルギー関連会社「ヒワサキ」(本社・高知市)が多角経営の一環として2017年9月から養殖事業に進出。美味で知られ、収益性の高い高級食材のサツキマスを選び、高知大学や高知県などの協力も得て、研究を進めていて、種苗149匹を成体に育て上げる事に成功。2018年秋以降で同種の本格的な養殖、販売が開始される予定。
室戸海洋深層水を使うことで病気を防ぐ投薬が不要になるという画期的な取り組み。
サケ科のサツキマスは、河川で産まれたアマゴが海まで下りて成魚になったもので、養殖でも淡水から海水へ移行させながら成長させる高度な技術が必要だった。同社では、サツキマスの生態に適した低温で、細菌などの極めて少ない海洋深層水を活用し、徐々に水槽の海水濃度を上げていくなど独自の方法を確立。2度目の試験で88%の魚が海水になじむ成果が確認された。養殖によって成魚となったサツキマスは、放流前の5倍にあたる平均500グラムにまで成長。試食会では、天然のものに負けず、クセのない上品な味が参加者にも高い評価を得た。
 
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現時点では成魚の個体差が大きく、旬の時期を調整できないなどの課題も残るが、同社の酒井敦巳・水産養殖課長は「深層水を使うことで、病気を防ぐ投薬の必要がなく、コスト減のメリットは事業として大きい。改良を加え、売れる魚を目指したい」と話す。
 

●2017年12月から商品化が始まった牡蠣の蓄養

 
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室戸海洋深層水の新たな用途として、牡蠣の蓄養も2017年12月11日から開始。
兵庫県赤穂市に本社を置く赤穂化成株式会社は「室戸海洋深層水仕込みの牡蠣」として、

(1)坂越の牡蠣 穏やかな瀬戸内海で育まれた坂越の牡蠣は、芳醇な味わいで身が縮みにくく、全国各地で人気が広まっていて、この牡蠣を使用。

(2)海洋深層水で生牡蠣の安全性を高めた

清浄性の高い海洋深層水で48時間以上かけて浄化するため、生食の安全性が高まり、雑味がなく濃厚でクリーミーな風味が楽しめる。一度獲った坂越の新鮮な牡蠣を高知県室戸市まで持って行き、海洋深層水に48時間以上かけて生食用の牡蠣に仕上げる。
牡蠣は1時間に20リットルの海水を吸って吐き出すため、清浄性の高い海洋深層水をふんだんに取り入れる事で安全な牡蠣に仕上がるとのこと。
 
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内容量: 12~15個/22~25個/35~40個
■価 格: 3,800円  6,280円 / 9,900円(すべて税込・送料別)※2017年の価格
 
 

【食品製造・加工、酒造分野】
●県内外110社を超える企業が開発する室戸海洋深層水の関連商品

 
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室戸海洋深層水はその清浄性や、味覚をまろやかにする特性、酒の風味を向上させる効果が評価され、現在では県内外110社を超える企業が室戸海洋深層水ブランドの商品を開発、販売している。特に食料品の分野においては、豊富なミネラルや鉄分などの栄養素に加え、味覚をまろやかにする効果から、塩干物や製菓、農産加工品、味噌醤油などの調味料などが製造されている他、酒造りの現場でも酵母への作用から味も香りも向上させる効果があるとして、室戸海洋深層水を導入する酒造が増えている。
 
 

【健康増進施設、リゾート施設】
●2017年5月 室戸海洋深層水体験交流センター シレストむろと リニューアルオープン

 
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シレストむろとは、室戸海洋深層水を使用した温水プール、露天風呂、フィンランドサウナ、外気浴ホットタブ、足湯などを完備した施設。高知大学医学部の研究に基づいた指導のもと、様々な水中運動プログラムなども実施し、リラックスするとともに楽しく健康になれることを目的として造られた。これまで星野リゾートが運営していたホテル「ウトコ オーベルジュ&スパ」を2017年12月15日に大阪の日世通商株式会社によってリニューアルオープンしたもの。オーシャンビューの17客室が自慢だ。
海洋深層水100パーセントの温かいプールで、室戸の美しい海を眺めながら様々なアクアエクササイズが楽しめるタラソテラピー施設で、レストランも併設されている。
 
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所在地は、〒781-7101 室戸市室戸岬町3795-1
開設時間10:00~21:00(金・土・祝前日は22:00まで)
料金入館料 一般大人:1300円 小人:500円 電話:0887-22-6610
 
 
 一般財団法人 高知県地産外商公社 プレスリリース

「DHC海洋深層水」新TV-CM放送が面白い!

 
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株式会社ディーエイチシー(本社:東京都港区、代表取締役会長 兼CEO:吉田 嘉明、以下:DHC)は、2018年10月13日(土)より、「DHC海洋深層水」新TV-CM放送を開始した。
 
赤沢海洋深層水は2007年より海洋深層水事業が始まり、一般的に水深200m以上の海水を海洋深層水と呼ぶが、赤沢海洋深層水は、現在のところ日本最深の800mから取水している。
水深800mから1,000トン/日の取水を行い、幅広い分野で利活用されており、海洋深層水を利用した赤沢温泉郷は今日、ヘルスツーリズムの先駆けともなっている。
 
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その原水は1,000年以上も前に存在したことが調査により明らかになっていて、こういうCMの発想につながったようだ。※(株)加速器分析研究所調べ
 
この赤沢海洋深層水には、はるか平安の時代から長い歳月をかけてじっくりと蓄えられた、80種のミネラルの栄養分がいきており、つまり、今回の「DHC海洋深層水」の新TV-CMでは、1,000年以上にわたる長い歳月の賜物である赤沢海洋深層水の魅力を、1,000年前の平安時代を代表する「清少納言」「紫式部」の情緒あふれる掛け合いとともに表現したそうである。平安時代と現代がコラボレーションした演出と楽曲にも注目!
 
一般的には高価な海洋深層水だが、DHCは2009年から、定期的に放射性物質の検査も実施して、自社工場で一貫して製造、直送することで、お求めやすい価格を実現しているとのこと。
 

「DHC海洋深層水 1,000年前篇」のCMストーリーは、以下の通り。

 
時代を超えて変わることのない海。豊富なミネラルを含み、生命の源となってきた海。
 "1,000年前の、ピュアな水"
1,000年前の平安時代を連想させる「清少納言」「紫式部」が、美しい海の前で語り合っています。情景は浜辺から海の深くへ徐々にもぐっていき、神秘的な海底へたどり着きます。「DHC海洋深層水」は、80種類ものミネラルをバランスよく含んだ、伊豆赤沢・水深800mから取水。海のミネラルバランスはそのままに、クセがなく、体にすっとなじむような、誰もがおいしく飲める軟水に仕上げました。最後に2人が「DHC海洋深層水」を飲み、「いとうまし」と口をそろえます。
 
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取水地近傍の赤沢漁港周辺は、豊かな海と緑を有しており、DHCが運営する温泉ホテルおよび日帰り温泉館等で構成するリゾート施設、赤沢温泉郷がある。
DHCの海洋深層水事業は伊東市での水産分野への利活用および、この恵まれた立地環境にある赤沢温泉郷での利用を中心に、健康・医療・美容・農業分野等での利活用を図ることを目的として着手された。
 
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DHCは、自社工場を取水地である伊豆赤沢に建設し、日本で唯一の民間企業として取水から配送までを一貫しておこなっており、先端技術を探求し美容と健康を第一に考えた品質へのこだわりが実現されているとのことである。
 
(DHC プレスリリースより転載)
 

 

 

海洋深層水利用で盛り上がる富山県

 
北陸地域では、伝統技術を強みに健康業界で活躍する企業が多い。
大学などアカデミアの層も厚く、産学官連携による地域特産品を活用した健康食品や化粧品の開発も盛んに行われている。

 

その中で、富山県では健康・美容分野から再生医療や介護分野での活用まで広がりを見せる富山湾の海洋深層水が注目である。

 

◆富山湾の海洋深層水
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富山県では、地域特産物を用いた商品開発も活発で、
その代表格が富山湾の海洋深層水だ。

 

富山湾は、大きく分けて三つの層で構成され、
(1)海岸に近いところには河川などの影響を受けた塩分濃度の低い「沿岸表層水」
(2)の 下 層 から2 0 0 ~ 3 0 0メートル 付 近 には「対馬暖流系水」

(3)300メートル以深には低温の「日本海固有水」が大量に存在し、
これが「深層水」と呼ばれ、富山
の容積の約6割を占めている。

 

 

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海面付近の表層水の水温が8~30℃と季節によって大幅に変動するのに対し、
富山湾の深層水は1年を通して2℃前後の低温で安定しており、太平洋側の海洋深層水
より約10℃低いという特徴がある。

 

海洋深層水は表層水に比べて、一般生菌数が100分の1程度と少なく、細菌学的に
見た清浄性が保たれているという清浄性という特徴があるのを利用し、世界初の深層水を活用した牡蠣の浄化・畜養や、これも全国初のあわびの養殖が行われている。

 

◆富山県の海洋深層水

 

滑川海洋深層水 平成17年1月から滑川海洋深層水分水施設(愛称:アクアポケット)で深層水原水に加え5種類の機能水を分水している。

 

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1.濃縮水成分が濃縮された深層水(逆浸透膜方式[RO])塩濃度約5%
2.高濃縮水成分が高濃縮された深層水([RO])塩濃度約15%
3.脱塩水含有成分がほとんど除去された脱塩深層水([RO])
4.塩水 塩化ナトリウム(食塩)を中心に濃縮された深層水
(電気透析方式[ED])
5.ミネラル脱塩水 カルシウム,マグネシウムなどの深層水の成分が濃縮された
脱塩深層水([ED])

 

・・・となっている。

 

もう一つは入善海洋深層水

 

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1.海洋深層水原水(取水したままの海洋深層水)
2.脱塩海洋深層水
3.濃縮海洋深層水(約1.5倍に濃縮された海洋深層水)

 

・・・の3種類を分水している。
◆富山県の海洋深層水商品開発

 

富山県深層水協議会を中心に県内の大学や公設試験研究機関、民間企業との産学官連携により、深層水の機能性研究や応用商品も開発が盛んだ。

 

平成12年には、深層水を利用した商品開発を富山県も推奨し、商工企画課には深層水協議会の事務局が置かれ、自治体や企業間の調整が図られた。海洋深層水を活用した商品開発を支援する制度が新世紀産業機構にあり、新産業創出公募事業に申請、同事業の深層水枠で採択され、商品化される商品もある。
◆五洲薬品の取り組み

 

なかでも同協議会主要メンバーの五洲薬品は、深層水研究を通じて食卓塩や飲料水、経口補水液、トロミ食品、バスソルトなど、医療・介護、健康・美容分野で様々な商品を開発している。

 

五洲薬品は、1996年に富山県と海洋深層水産学官連携研究を開始し、2000年に、日本ではじめて海洋深層水の多段式海水分離技術の実用化に成功した。

 

イオン交換透析装置
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富山湾沖水深300m以深から汲み上げた海洋深層水を2000年に開発した多段式イオン交換電気透析装置によって脱塩し、さらにミネラルを濃縮し、逆浸透膜では、濃縮水(塩分・ミネラル分)と淡水(脱塩水)の2つに分離するのに対して、多段式イオン交換電気透析装置では濃塩水、ミネラル濃縮水(塩素・ナトリウム・カリウム等の過剰成分が除去された有用ミネラル)、淡水(脱塩水)の3つに分離することが可能なため、この方法で処理することによって、過剰に含まれていた塩分を分離し、深層水の特徴でもある豊富なミネラルを失うことなく利用することができるとしている。

 

2004年 海洋深層水を用いた初の特定保健用食品の表示許可取得。

 

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その他、医療用としての活用を積極的に進めている。

 

移植用臓器保存液の研究

 

平成19年に病理組織診断や臓器移植の保存液に海洋深層水が使えないかという研究を富山大学とともに行い、従来、病理診断の細胞保存には体液に近い浸透圧に調整した精製水に0.9%の食塩を溶かした生理食塩水を基にしたものを使用していたが、 海洋深層水から等張液という保存液を作った。等張とは体液に等しい浸透圧のこと。 臓器移植の際に、臓器を生理食塩水に保存すると早期に細胞が崩れてしまうのが一般的であったが、 開発した等張液に入れると15日以上細胞が存命できることが判明。生理食塩水にはない、海洋深層水のミネラル等の成分が、効果的なのではないかということが分かり始め、 さらに、平成19年8月に経産省の「地域資源活用型研究開発事業」に採択され、「海洋深層水分離加工技術より製した分離水による創傷ケア製品開発」の事業として、 海洋深層水分離加工技術を利用した創傷ケア製品の開発を、五洲薬品が管理法人となり、 富山大学、鹿児島大学、和歌山県立医科大学、浜松医科大学、富山市民病院、福祉村病院と連携して行った。 病院等で患者の傷口等を洗う際、通常は生理食塩水を使用していたが、それを等張液に代えて、試すと、生理食塩水とは異なり、しみないだけではなく、傷口が早期に治ることが分かってきて、海洋深層水の何の成分が、傷口の再生に効いているのかを調べるため、 ミネラル以外にも微量含まれる有機成分を調べたところ、海洋深層水にはアミノ酸の一種、「GABA」が含まれていることも判明。 海洋深層水は、我々の血液、体液と近い成分が自然と備わっており、この等張液の効果は恒常性維持能(ホメオスタシス維持能)として発揮されていたことが判ってきた。

 

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再生医療への取り組み
『再生医療研究による富山湾海洋深層水等張液を利用した研究用細胞培養液開発および高機能性化粧品開発』が「平成27年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)」に採択されて、注目を浴びている。

 

深層水由来のアミノ酸の製造・製品化特許取得
これまで、海洋深層水に含まれる豊富なミネラルについては、その有用性が研究、活用されてきたが、アミノ酸に関してはほとんど注目されてなかった。そのアミノ酸、特にストレスの多い現代人にとって有効といわれるGABAなどに注目し、その製造と製品への応用についての特許を取得。

 

皮膚科クリニックと共同開発
深層水の濃縮ミネラル液を用いた皮膚バリア回復機能を検証し、深層水の皮膚への効果の基礎データを確認、その作用基準を考察し、得られたデータを用い皮膚科クリニックの医師と共同で、敏感肌の方のためのボディケア商品を開発。

 

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これは、深層水の濃縮ミネラル液を用いた皮膚バリア回復能を検証し、深層水の皮膚への効果の基礎データを確認、その作用機序を考察し、得られたデータを用い外用剤の開発を行うために富山医科薬科大学皮膚科ならびにセキひふ科クリニックの関院長とともに、その研究に乗り出したし、 皮膚科の医師や化粧品メーカーの間ではよく知られたことであるが、肌の弱い人には、脂質の一種であるセラミドが皮膚表面で不足している傾向を踏まえ、関氏らのアドバイスによって、深層水にはセラミドを増加させる働きがあるのではないかと調べてみると、細胞培養の実験においてそれが確認され、商品化に至っている。

 

五洲薬品と言えば浴用剤・・・

 

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そしてドリンク類・・・

 

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海洋深層水の活用は他地域でも取り組んでいるが、「薬の富山」のイメージが全国に定着していることから、医薬や健康分野を対象にした商品開発に力を注いでいて、富山県の地域特性を生かした商品開発を行うことが、他地域と競争には必要と考えているようである。

 

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富山の深層水を使った商品に用いられる、公認ブランドマーク。

 

今後も、富山県の海洋深層水の取り組みには注目である。
(経済産業省中部経済産業局 健康産業新聞 五洲薬品HPなど参照)

全てに海洋深層水使用の化粧品をコーセーが新発売!

 
コーセーは2018年9月16日、化粧品専門店向けブランド「プレディア」から、ミレニアル世代に向けた新スキンケア「プレディア プティメール」(7品目12品種/税抜1800円~2700円)を発売する。

 
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新スキンケア「プレディア プティメール」は、「プレディア」のエントリーラインとして、ターゲットであるミレニアル世代(20~35歳くらいのデジタルネイティブ世代)が感じる最初の肌悩みである「乾燥」や「毛穴」に着目。
 
海洋深層水は、主に「保湿」機能で使用されていて、ミネラル補給、角質バリア機能改善、ターンオーバーの正常化を目指す。水分を抱えた健全な角層に導き、ハリ感を与えることで乾燥や毛穴の目立たない肌を叶えるという。
 
ミレニアル世代の行動の特長には「ネット情報を駆使して情報収集をし、自分に必要なものを見極め、納得したものを購入する」、「体験を重視し、楽しみながら買う」、「気に入ったものはSNS を通じシェアする」などがある。
「プティメール」は、ターゲット世代の共感をひきだすため、1品1品の肌効果や使用感に個性をもたせたらしい。その日の気分や肌状態により自由に使用アイテムを選び、楽しみながらスキンケアをすることができるということである。
 
代表的な商品として「ファンゴ バブル ウォッシュ」(1800円)は、泡立ての手間がなく、手のひらでなじませるとムース状の「泥の泡」がムクムクと増える洗顔料。ライトなメイクも落とせるようである。
 
「ミネラルコンク ローション」(本体2200円、詰替用1800円)は、海洋深層水を高濃度に配合した角層の奥からハリを感じる化粧水。
 
「モーニング フィニッシュ」(2400円)は、忙しい朝の時短ケアとして、1品5役(クリーム・日やけ止め・化粧下地・肌色補正・毛穴ぼかし)の朝用クリーム。指でなでると、固形ベースがホイップのような柔らかなベースに変化する。SPF25、PA++。
 
それぞれみずみずしくやすらぎ感のある「フレッシュマリンフローラル」の香り。
 
約60種のミネラルを含む、海洋深層水の深いうるおいでやさしく包み込みながら、
毎日の乾燥悩みや、毛穴よごれなどをケアし、水面のようにひたひたとうるおい、
ハリに満ちた、毛穴の気にならない、なめらかな肌へと導く・・・
ひとつひとつのアイテムに、ミッションを込め、
"ムクムク" "ぐんぐん" "つるん" "ぷるん" "とろん"など
ユニークな肌へのファーストタッチにこだわり、海洋ミネラルの保湿力で、自由なスキンケアへとメーカーHPに記載。
 
フランス語で 「petite 小さな mer 海」という意味。

先行ブランドの「プレディア」のコンセプトは・・・

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いのちの記憶をたどったら、海でした。
水素やナトリウムなど、体に必要な10大元素のうち、9つが海水のものと同じです。
プレディアは、海洋深層水などの海由来の成分と、スパの知恵を取り入れた、コスメティックブランド。
あなたの肌と、毎日の生活を、健やかに、美しくサポートしていきます。
海の生命力を、惜しみなく肌へ。
 
・・・と、海洋深層水を大プッシュした商品となっている。
 
海洋深層水が「キメの改善」「うるおいのある肌」「みずみずしいハリ」「毛穴の目立たない、つるんとなめらかな肌」「水面のようなハリ、ツヤ」を目指すのに有効なんて、やはり、海洋深層水はすごい!
 

室戸海洋深層水仕込みの日本酒を造る土佐鶴がまた金賞を受賞!

 
高知県・土佐 土佐鶴は全国最多となる通算45回目の金賞を受賞。平成30年5月8・9日に決まりました。土佐が生んだ日本の名醸として、さらにその評価を高めました。日本の優秀銘柄が競う全国新酒鑑評会は独立行政法人酒類総合研究所において厳しい審査を経て決定します。

 
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全国新酒鑑評会は、現在の独立行政法人酒類総合研究所の前身である大蔵省醸造試験所が明治44年(1911)に始めた全国規模で開催される唯一の酒の品評会です。以来約一世紀、全国から出品された清酒を調査、研究することにより、製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、清酒の品質向上に資することを目的に毎年開催されています。審査は一次審査にあたる予審、二次審査にあたる決審があり、審査の結果、優秀と認められたお酒に「入賞」が、決審において特に優秀と認められたお酒に「金賞」が授与されます。
 
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土佐鶴は、パリの高級食料品店「フォション」が扱う唯一の日本酒だが、ワイン・スピリッツ支配人ピエール・デルメール氏は「酒をいろいろ試した結果、繊細な味と香りが抜きんでていてワインと同じように楽しめるのがこれでした。飲むなら冷やでしょう。わが家は、くつろいだ時のために必ず一本冷やしてありますが、口に含むと静かで知的な気分がして、いつも禅寺の庭を思い浮かべるのです」と語る。(朝日新聞掲載記事)

 

 


 
実は、この土佐鶴、今回、金賞を受賞した「大吟醸原酒 天平」以外にも、昨年、とんでもない賞を受賞している。
 
その銘柄は「土佐鶴 アジュール」室戸海洋深層水仕込みの清酒である。
 

 

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2017年8月2017年8月1日・2日 ハワイ・コンベンションセンター (ホノルル市)
全米日本酒歓評会において<吟醸部門>出品総数:381点 でグランプリを受賞。
 
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土佐鶴酒造の吟醸酒アジュールは滑らかで繊細で、とても飲みやすく、そのきめ細やかさは口の肥えた愛飲家を満足させる吟醸酒と評判に!
 
熟した白桃や洋梨、ミルキーな白玉の様な吟醸香を持ち、リッチで気品に溢れていて、口に含むと豊かでふくよかな口当たりの後、深海に通じる様な芯のある華やかな酸味が特徴。
 
ミネラル豊かな海洋深層水で仕込み、伝統の醸造技術を駆使して造った健康志向の吟醸酒。
 
今までには無かったモダンなライススタイルに似合う、新しい感覚のお酒で、アジュールの湧き上がってくるような雰囲気を反映させる流麗かつモダンでシンプル、さらに手作りの質感を伝えるボトル。その柔らかな曲線は、ガラス職人達が好んで使う溶けたガラスの流れるようなフォルム。和食はもちろん幅広いジャンルの料理によく合うと・・・。
 
ボトルデザインは、ロンドン在住のデザイナー アレスレア ダンカン氏がデザイン!
 
スッキリと飲まれたい方は冷蔵庫で冷やして飲むのもお奨めとのこと。
専用バック付きでとってもオシャレで、贈り物にしてもセンスが光りますね!
 

土佐鶴と室戸海洋深層水

 
室戸海洋深層水の取水地・室戸岬から、車で約30分という絶好のロケーションは、土佐鶴の独自の深層水研究を大きく進展させたそうだ。
 
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土佐鶴はまず、海洋深層水の持つ高い熟成度やその清浄さに注目し、ゆずリキュールの味わいについての研究をスタートさせ、爽快さが好評の自社焼酎に、地元土佐東部の特産品である「ゆず」、そして「はちみつ」を主原料に、海洋深層水の原水と脱塩水(逆浸透膜処理水)のミネラル量に注意しながら、それらの組み合わせを少しずつ変化させて試作し、きき酒を繰り返し、まるでジグソー・パズルのような研究を繰り返す中で、ようやく満足のゆく「味わい深くまろやかな」製品の開発に成功。
 
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次に行ったのが本格焼酎への活用で、これまで培ってきた技術に海洋深層水をどのように融合させるか、そんな中で、メインテーマとしたのが深層水の発酵促進効果を活かす「低温発酵方式」と「その方式に適正の高い焼酎酵母の育種」だったそう。塩濃度を様々に調整した仕込水を使い品温を変えて発酵試験を繰り返すととともに、深層水を添加した培養試験で焼酎香気製成能の高い酵母を選択しまし、開始して約2年、基礎実験からパイロットスケール試
験を繰り返し、ようやく求める香りの"焼酎モロミ"にたどり着くことができたそうである。蒸留方法にも一部手直しを加え、さらに香りの芳醇さを損なわずに豊かなコクを引き出す脱塩水での割水テストを終え、ようやく新世紀を切り開く焼酎「龍馬の海援隊」を商品化し、柑橘系との相性が抜群との声も多く、販売地域の広がりとともに、皆様から高い評価が寄せられているとのこと。
 
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海洋深層水の応用面で、最も注目したのはやはり清酒醸造。しかし、土佐鶴にとって清酒は二百年以上の技術背景があるため特別な慎重さが必要で、一般には海洋深層水を単純に仕込水として使ったものが多いが、土佐鶴は特に清酒酵母への効果に注目。すなわち、海洋深層水は太古より生命を育んできた水なので、酵母の生理活性にも良い影響を及ぼすのではないかとの視点。
これまでの土佐鶴の研究により、海洋深層水を培養や仕込みに使うとモロミの泡の高さが増して醗酵が進み、その酵母の本来持つ特性が十分発揮される確率が高まることがわか、また、できあがった酒質も、味、香りともに品質設計に沿うものであり、完成度の高いものについては順次商品化していっている。より美味しいお酒を造りたい。その願いを叶える一つの手段として「海洋深層水」を捉え、これからも実質本意でその様々な可能性を広げているそうである。
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駿河湾の海洋深層水活用の焼津の再生委活動が水産庁長官賞

 
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難波喬司副知事(左)県庁で
 
◆サバの水揚げ量が全国3位!焼津小川港はサバの水揚げ量が8割!
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静岡県は、かつおだけじゃない、まぐろだけじゃない!
 
駿河湾小川魚市場に水揚げされた新鮮なサバと駿河湾海洋深層水のみで作り出した
津市小川(こがわ)地区地域水産業再生委員会が、農林水産省の「浜の活力再生プラン優良事例表彰」で水産庁長官賞を受賞した。
 

海洋深層水で有名な駿河湾で水揚げされたサバを使った加工商品の開発に取り組む
商品開発を主導してきた大寺素子さん(36)ら関係者が十二日、県庁を訪れ、
難波喬司副知事に受賞を報告した。

再生委は、小川漁協を主体とする団体。小川港で水揚げされるサバの知名度向上を
図ろうと、2014年から加工商品の開発に取り組んできた。
これまでに開発したのは、駿河湾の深層水に漬けた真サバを蒸して開封後すぐに
食べられるようにした「さばチキン」や、地元の名酒「磯自慢」のかすを使った
「サバのかす漬け」など。
 
180626_03.jpg解凍後はそのまま食べられ、また、手間をかけずに簡単に調理できる商品。
 
商品開発の苦労
 
商品開発でポイントとなったのは、小川のサバにしかない美味しさだった。

小川のサバは、さっぱりとした味わいがあり、漁協内では定番の缶詰や〆サバ
などが開発案として挙がったが、小川サバの特有の味・食感を活かすためには
不十分であり、商品探しから何度も試作が重ねられた。


 


PRしたい商品の原料は、"新鮮な"サバであり、そのためには漁師の協力が
不可欠で、漁業者に対して商品開発の目的を説明し、活き締めしたサバを提供
してもらえるようにお願いした結果、暗い中で操業を行いながら、揺れる船の
上で活き締めするという過酷な状況下でも、商品用のサバの漁獲に向かって
もらえる協力が得られた。


 


商品開発はその後も続き、翌年、平成27年には地元の銘酒「磯自慢」の酒粕を
使用した「さば粕漬け」、また平成28年には、より手軽に食べられることを
重視し、加熱処理を施した「さばチキン」の販売を開始した。


 


さばチキンは、漁協の若手中心のプロジェクトチームで開発が進められ、魚が
健康に良いことを知りながらも、調理が面倒で遠ざけてしまっている女性層を
ターゲットにしたものだ。さばチキンの原料となるマサバは、冬に原料確保
できることから、効率も良く、年間販売目標は5,000個が掲げられる漁協の
メイン商品になっている。


 

小川地区地域水産業再生委員会の方針として、度衛生管理対策による付加価値
向上を挙げており、
川魚市場内で駿河湾海洋深層水の使用を継続するとともに、
小川魚市場
を改修し、高度衛生管理への対応を講じることにより取扱水産物の
品質向
を図り、また、船上での施氷の改善によるサバの高鮮度維持に取り組んだ
結果が、
この水産庁長官賞受賞に繋がったと言える。
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駿河湾(最深部は2,500mもある日本一深い湾)から取水した海洋深層水を特に
駿河湾深層水と呼んでおり、ここには起源の違う種類の海洋深層水が存在して
いて、静岡県では焼津市焼津新港内に水施設を整備し、水深397mから、黒潮系
の海洋深層水を取水 している。
平成139月から駿河湾深層水の供給を開始している。駿河湾深層水の用途と
しては、小川漁協をはじめ、静岡県水産技術研究所駿河湾深層水水産利用施設、
焼津漁協、アクアスやいづ、焼津市駿河湾深層水脱塩施設等に送水され、業務用
・家庭用として幅広く使われている。
ブランドマークはこれ・・。

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これまでに、360を越える商品へ使用許諾されています。
 
平成16年4月には、脱塩施設に隣接して焼津市駿河湾深層水利用促進交流施設
「深層水ミュージアム」もオープン
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深層水ミュージアムは、日本一深い駿河湾からもたらされる深層水の取水地で
ある焼津市として、小中学生や一般の皆さんに、駿河湾深層水に関する知識や
情報を普及、啓発、発信することによって、焼津市をPRするとともに、
「漁港と都市の共生・対流」を図ることを目的としている。

中日新聞プラス 小川漁業協同組合 小川地区地域水産業再生委員会HP等参照

室戸海洋深層水使用のアイスクリーム

 
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埼玉県飯能市にオープン予定のテーマパーク「メッツァ」で盛り上がるムーミン!
 
入場無料エリア「メッツァビレッジ」の開業日は2018年11月と先日発表されましたが、有料エリア「ムーミンバレーパーク」が2019年3月にオープンすることが発表されました。
 
既に、ムーミンカフェやムーミンスタンドは全国展開されており、そのムーミンカフェから、2018年5月3日に発売開始されたのが、 「ムーミン」の中でもとびきりの不思議キャラ"ニョロニョロ"をモチーフMCニョロニョロアイスもなか』(320円税別)
サクサクの白いニョロニョロもなかの中には、塩味のバニラアイスが入っており、その
塩バニラアイスは、高知県の「海洋深層水」をオリジナルでブレンドしたほのかな塩味のアイスで、塩味といっても、辛みはまったく無く、バニラアイスのふんわりとした甘みを引き立てる、くせになる美味しさということです。
 
ムーミン × 高知県室戸海洋深層水アイスって、ちょっと素敵な組み合わせですね。
高知県室戸海洋深層水のアイスクリームといえばここ・・・
 
高知県安芸郡田野町でアイスクリーム製造で創業77年・・・松崎冷菓ですね!
 

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松崎冷菓は、アイスクリームに使用する素材にはとことんこだわり、飼料からこだわる坂本牧場さんの朝どれ牛乳、地鶏土佐ジローの有精卵、無農薬の柚子などなど、そして、清浄性が高い室戸海洋深層水と、地元高知の自然素材を中心に、着色料や添加物、安定剤など不要なものは極力使わずに天然のものだけを使用しているとのこと。2000ml 販売価格:3,350円(税別)
 

海洋深層水を使ったアイスは、松崎冷菓の製造特許です。
松永製菓といえば、室戸海洋深層水の「うみのバニラ」
 
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うみのバニラ 和風もなか(90ml)5個 + うみのバニラ カップ(150ml)4個
3,194円(税別)
 
ほのかな塩味がふんわりとバニラアイスの甘味を引き立てる絶妙の味で、軽い食感とさっぱりとした後味が特徴。「ブルータス」H18年6月15日号にて、3名のスイーツの達人の2人がベスト3位に選んでくれました一品。2004年高知県地場産業奨励賞受賞。
室戸世界ジオパークセンター「ジオカフェ」の「ジオソフト」真っ黒ソフトクリーム!
 
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室戸岬周辺に隆起する巨岩をイメージしたソフトクリームが、室戸世界ジオパークセンター(室戸市室戸岬町)の「ジオカフェ」から「ジオソフト」というソフトクリームが発売された!
ゴツゴツした黒い巨岩に見立てたということで、色は真っ黒!1個350円(税込)
 
考案した今津創店長は、室戸岬らしいソフトクリームを作ろうとして、今年1月から3カ月かけて試行錯誤し、土佐備長炭と海洋深層水からとった塩をバニラに混ぜ合わせるレシピを完成させ商品化した。さて、肝心のお味は、行って食べてみたら?
 

本日(2018年4月26日)オープン! 海洋深層水も使われている「むろと廃校水族館」が始動!

 
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12年前に廃校になった室戸市の旧椎名小学校を改修し、水族館に生まれ変わった。

名前は「むろと廃校水族館」。地元の魚が教室に設置された水槽や屋外プールで、元気に泳ぐ。廃校の校舎が水族館に活用されるのは珍しい。

校舎内に設置した水槽と、屋外プールを活用し、定置網で混獲されたウミガメのほか、沿岸で捕れるブリやサバなど50種類千匹以上を飼育、展示する。指定管理者のNPO法人「日本ウミガメ協議会」(大阪府枚方市)は「地域振興のきっかけになれば」と話している。

椎名小は児童減少により2005年度末に閉校。1階を集落活動センター、2、3階を水族館とする計画が決まり、国から約1億8700万円、県から約4500万円の補助を受け、総事業費約5億円で改修した。

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水族館は大小19の水槽と屋外のプールがあり、ウミガメは室戸へ産卵に訪れるアカウミガメ、主に東太平洋に生息するクロウミガメなど10匹がいる。

近海で捕れるブリ、アジ、イシダイなども飼育し、亀田和成・主任研究員は「身近にいる海の生き物についても学んでほしい」と語っている。

 亀田主任研究員によると、英語の「スクール」に「学校」と「魚の群れ」の意味があることから群生する種類を集めたり、幼魚を飼育したりするなど、旧校舎を活用する上でこだわりを持っているとの事。
 
 地元漁師による魚のさばき方の指導や、ウミガメの放流などの体験も今後予定していて、室戸ドルフィンセンターや世界ジオパークセンターなど周辺施設との連携、修学旅行生の受け入れなども検討しており、観光客誘致の起爆剤としての期待も大きい。

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水族館といえば深海魚。
室戸といえば海洋深層水。

海洋深層水の取水管に混入したグソクムシなどの深海生物も展示する。

ツイッターでは、
「実は彼らは海からお連れしたのではありません。
海洋深層水と共に汲み上げられて来た方々なのであります。」

室戸なので、当然、海洋深層水のアピールも行っている。

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スタッフが無心になって釣り続けたサバの大群(数百匹)も展示され、全国でも珍しい廃校利用の水族館に寄せられる期待も大きい。



「むろと廃校水族館」

〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町533番地2

 開館は午前9時~午後6時(10~3月は午後5時)。年中無休。入館料は高校生以上600円、中学生以下300円。
 
 問い合わせは室戸市観光ジオパーク推進課(0887・22・5161)へ。


室戸海洋深層水使用の豆腐製造のタナカショク

 

海洋深層水を使った豆腐を製造するタナカショク(高知市)は、2018年4月に高知市の本社工場を建て替え、4月中に新工場の完成、稼働開始を予定する。おつまみ用に開発した豆腐加工品の製造を始めるが、常温で長期間保存が可能で、手軽に食べられる新ジャンルのおつまみとして販路を広げる予定。国内だけでなく、健康志向を背景に肉や乳製品の代替として大豆製品への注目が高まっている海外でも市場を開拓するという事である。

 

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榎本孝明のCMでもお馴染みのタナカショクだが、1996年9月に室戸海洋深層水を使った商品開発に着手、翌年5月には深層水を使った、もめん豆腐と絹ごし豆腐を同時に発売し、 同時に製法特許を出願。全国紙やテレビ、ラジオ番組で取り上げられる等、大変注目され、1999年には製品・製法特許を取得し、 以後、「深層水豆腐といえば、タナカショク」と知名度も高い。また、高知工科大学の連携研究センターと共同で海洋深層水を使った様々な商品開発の可能性を探る取り組みも行っていた。

 

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発売以来のロングセラー、タナカショクの代名詞的お豆腐が「海洋深層水豆腐」
販売開始から変わらぬ味で愛され続けて13年。海洋深層水のミネラルや塩分が引き出したとうふ本来の風味・甘味が生きていて、海水深層水は水の分が大変細かく、豆腐のタンパク質と決めの細かい細胞で組織される為、普通のとうふのように水が出にくく、このため、火を通してもスになりにくいので煮込み料理などでもおいしさを失いにくいので、人気が高い。

 

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次々と特許取得の「海洋深層水」を使った安全性の高い牡蠣の養殖

 
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昨年の平成29年11月には「カキの蓄養方法」で、今年の平成30年1月にも「カキの陸上養殖方法」で特許を立て続けに取得した株式会社ゼネラルオイスター。
「海洋深層水」の有効利用で、実際に安全で美味しい牡蠣を安心して全国で食べられるようになってきていて、評価も高くなってきている。

その特許の内容であるが、先ず「カキの蓄養方法」は、株式会社ゼネラルオイスターは、2007年、広島県呉市倉橋島に自社浄化センターを設立し、紫外線殺菌した海水を牡蠣の体内に巡らせて牡蠣の浄化を行ってきて、さらなる安全性を追求して、「海洋深層水」の自然の力「清浄性」に着目し、2014年より富山県入善町に浄化センターを設立し、海洋深層水の自然の力だけで牡蠣を浄化する取組みをスタートさせ、さらなる安全性を追求し安全品質のファイブスター「ミネラルオイスター」を誕生させてきた実績がある。

 

次の特許「カキの陸上養殖方法」の特許内容は、カキの幼貝を海洋深層水中で培養した微細藻類を給餌し、海洋深層水を用いた水槽中で成貝まで育成する陸上養殖方法。ウイルスや細菌などの微生物による汚染がなく安全性の高い、かつ新鮮で栄養価の高いカキを、一年を通して旬の時期と同じ状態で提供することができるという。

 

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富栄養性のある冷たい「海洋深層水」と、植物性プランクトンを増殖できる熱帯の気候で、上養殖が可能になっている。

ゼネラル・オイスターの沖縄久米島研究所では、東京大学との共同研究で亜熱帯地域の "温暖な気候" と、「海洋深層水」の"豊富な栄養素" を活用し、牡蠣養殖の飼料となる「微細藻類」の大量生産に向け実験を続けており、さらに、低温の海洋深層水の中に牡蠣の飼料として培養した植物性プランクトンを投入し、"完全ウィルスフリー" の牡蠣の生産実験に取り組んでいる。なお、東北大学と共同研究で成貝の栄養分析を行っている。

 

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牡蠣のエサは海中の植物性プランクトンである。
海水を吸って、吐いて、1時間に約20リットル。
1日に約400リットルもの海水を吸い、吐き出しており、
牡蠣は海をきれいに浄化する貝類といわれるほど、
海水の状況により牡蠣自体も影響が及ぶ。


「海洋深層水」を使った浄化方法
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取り込む海水がキレイなら、牡蠣もキレイになれるということで、
これまでの牡蠣が取り込む海水の紫外線で殺菌は、牡蠣の体内を浄化する方法の一つであるが、水量と照射の関係で、殺菌のコントロールを試行錯誤があったようである。

そこで注目したのが「海洋深層水」で、「海洋深層水」は極めて清浄性の高い海水で、清浄な海洋深層水を牡蠣の体に廻らせることで牡蠣は浄化されるというものだ。

 

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株式会社ゼネラルオイスターは、厚生労働省の基準よりはるかに厳しい独自の安全基準をクリアするものだけを出荷しており、その検査内容は、細菌(月2)、ノロウイルス(1回及び産地により全入荷ロット)、貝毒及び放射能(公的機関公表の状況により随時)を実施しているとのこと。

 

「海洋深層水」の可能性を広げる取り組みは、まだまだ、目が離せない。

 

 

株式会社ゼネラルオイスターのプレスリリースより

 

 

ハワイ島・コナ沖の海洋深層水「Kona Deep」を製造する飲料水メーカー
「Kona Deep Corporation」に日本の株式会社ヴェントゥーノが出資

 
 
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ハワイ島・コナ沖、水深900mから取水される「Kona Deep」は、大西洋からインド洋、太平洋と約2000年もの長い年月をかけて世界の海の奥底をゆっくり循環した海洋深層水で、光の届かない深海で、大気中の化学物質などに汚染されることのない海洋深層水は安定した美しい水であり、人間の体液に近いミネラルバランスを有していることや、菌や化学物質にほとんど汚染されていないことから「清浄性」に大変優れており、健康や美容への期待や活用の可能性が期待されています。
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人間の体液電解質組織比率が海水と相似していることから、人間の体液に近いミネラルバランスを持っているため、人間の身体にスムーズに浸透し、ご年配の方、赤ちゃんにも気軽にお飲みいただける軟水のお水として人気。
 
ハワイ島コナの海岸付近は急激に下降しているため、取水するには理想の湧昇域と言われています。NELHA(ハワイ州立自然エネルギー研究所)に設置されているパイプラインにより取水した海洋深層水は、アメリカ陸軍の厳しい検査を経て認定された工場で製造され、厳重に管理されています。
 
ハワイ全土はもちろん、米国全土にて販売され、多くの方に愛飲されており、特にスポーツや運動時の水分補給に最適と評価が高い海洋深層水です。
 
KONA DEEPには「エビアン」・「ボルビック」で有名な飲料水メーカー世界第3位の「ダノン」も出資しており、シカゴの投資会社GrandCrossingCapitalなどとともに、ヴェントゥーノが105万ドル出資し、日本国内において、「Kona Deep」の総代理店となり本格販売を開始し、将来的には「第二のエビアン」を目指すとの事。
 
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500ml×24本セット ¥5.000(関東の送料は無料)でAmazonなどで販売中。

 

 


「室戸海洋深層水仕込みの牡蠣」12月11日(月)より新発売!

 
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室戸海洋深層水で安全性を高め、雑味がなく濃厚な旨みに仕上げた殻付き牡蠣「室戸海洋深層水仕込みの牡蠣」が株式会社アコールから発売されました




 

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瀬戸内海の牡蠣の名産地(兵庫県赤穂市坂越(さこし))に立地し、約20年前から室戸海洋深層水を利用した清涼飲料水を製造販売しています。そこで、海洋深層水の清浄性に着目し、牡蠣の浄化を始めました。冬が旬の生牡蠣を安心して食べてもらいたいという思いから、生食の安全性を高めた「室戸海洋深層水仕込みの牡蠣」を発売いたします。



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「室戸海洋深層水仕込みの牡蠣」は、坂越で採れた新鮮な牡蠣を高知県室戸市に運び、海洋深層水で48時間以上かけて生食用の牡蠣に仕上げます。牡蠣は1時間に20リットルの海水を吸って吐き出すため、清浄性の高い海洋深層水をふんだんに取り入れることで、安全な牡蠣に仕上がりました。
本品は安全な生牡蠣を食べたいというニーズに応えるプレミアムオイスターです。



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新商品「室戸海洋深層水仕込みの牡蠣」の商品概要は、次のとおりです。

『室戸海洋深層水仕込みの牡蠣』商品概要

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■商品名:
室戸海洋深層水仕込みの牡蠣
■発売日: 20171211日(月)
■内 容量: 1215個/2225個/3540
■価 格: 3,800円 /6,280円 /9,900円(すべて税込・送料別)
■特 長:
1)坂越の牡蠣
穏やかな瀬戸内海で育まれた坂越の牡蠣は、芳醇な味わいで身が縮みにくく、全国各地で人気が広まっています。
2)海洋深層水で生牡蠣の安全性を高めた
清浄性の高い海洋深層水で48時間以上かけて浄化するため、生食の安全性が高まり、雑味がなく濃厚でクリーミーな風味が楽しめます。


■販売窓口およびお客様からの商品に関するお問い合わせ先:(株)アコール 0120326032


 

 

業務用「海洋深層水ミネラル」が話題に・・・

 

無機ミネラルの総合メーカー、赤穂化成の業務用「海洋深層水ミネラル」が、健康志向の高まりを受け、売り上げを伸ばしている。

 

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顧客のニーズに合うよう、海洋深層水に含まれるマグネシウムやカルシウム、ナトリウムなどのミネラル分の調整を行い、他社との差別化に成功したことがヒットの要因と、赤穂化成 第二営業部健康業務用グループ 坂井聡課長は語っている。
 
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2011年を基準とすると、東日本大震災に伴う一時的な需要増の反動で2012年度は若干落ち込んだものの、その後は右肩上がりの伸長を継続。2016年度の売上高は前年度比21%増加し、2011年度比では63%の大幅な増加を達成。2017 年度も前年を上回るペースで売上を伸ばし主力商品に成長した。

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◆飲料・食品の機能性強化ならびに品質向上につながる「海洋深層水ミネラル」の魅力や可能性

 

 第二営業部健康業務用グループの坂井聡課長は、海洋深層水のミネラル成分について、得意先の食品・飲料メーカーから 「塩とカルシウムを抜いてください」など細かな注文を受けることが多いそうだ。

 天然・自然にこだわる商品を製造したいメーカー側は、食品添加物の使用を避けたいと考え、そこで、海洋深層水から顧客の要望に応じたミネラルの組成、濃度に調整して納品する。赤穂化成は製塩メーカーとしてのノウハウを生かし、海水からミネラル成分を分離させる技術があり、オーダーメードの海洋深層水ができるのが強み。

 海洋深層水は通常、光合成に必要な太陽の光が届かない水深200メートル以上の深さで水温が急に冷たくなる層にある海水のこと。体内で作ることのできないミネラルを多数含んでおり、現代人に不足しがちなミネラルを補う"海の水"として注目されてきた。

特に食品加工業界ではさまざまな用途に使われる。

海洋深層水ミネラルは、飲料・食品製造の際のミネラル強化や炊飯米製品等の原料として採用されており、飲料メーカーや炊飯米製品メーカーのほか、スーパー・コンビニ向け弁当・総菜ベンダー、冷凍食品メーカーなどへと着実に需要のすそ野を拡げている。

海洋深層水ミネラルの採用した弁当ベンダーでは、弁当のご飯の粒表面が崩れないため、品質をより長く維持できると評価している。冷凍食品メーカーからは、米飯製品をレンジアップした際も水分が細胞内部で保持され、パサつかないとの評価も寄せられている。

海洋深層水を用いてコメを炊くと、ふっくら、つやつや、もちもちのご飯が炊き上がる。これはコメの細胞壁にマグネシウムが付着し、炊飯時に細胞が壊れるのを防ぐ効果があるため。これを生かし、最近はスーパー、コンビニエンスストアの弁当やパックご飯などに用途が広がっている。煮崩れがしにくいという特長を生かし、魚の缶詰製造にも利用されている。

◆栄養成分表示が原則として義務化

 業務用の好調な販売を支えているのは、消費者の「食」に対する安全志向の高まりにある。業務用は主に、食品添加物の代替材としてミネラル強化や炊飯向けとして使われる。通常、ミネラル強化には食品添加物が用いられ、その場合、添加物表示が義務付けられる。海洋深層水のミネラルを使用した場合は天然食品原料100%であり、添加物表示する必要がない。

 ところが15年4月の食品表示法施行に伴い、現在は任意となっている加工食品の添加物などの栄養成分表示が原則として義務化される。業者の準備期間を確保するため義務化は20年からで、「無添加」の表示を重視するメーカーにとって、海洋深層水の需要は今後も高まるばかりだ。

 ちなみに、一般の飲料水などと異なり、業務用では最終製品のラベルに「海洋深層水」とうたうケースはほとんどない。「使用している量が少ない」というのが主な理由で、商品の素材の良さを引き出しながら消費者に知られない、いわば"黒子"のような存在なのだ。

◆オーダーメイドの商品開発


製品開発にあたっては同社の豊富な経験をもとにアドバイスを行うほか、商品化以降も市場情勢を踏まえた仕様修正のサポートなどを行っている。標準荷姿は20リットルBIB(バックインボックス)だが、大型の取っ手付きPETボトルなど同社設備の充填機で対応できる包装形態での製品供給も可能だ(要相談)。同社の海洋深層水関連製品を製造する工場は、総合衛生管理製造過程の承認を受けているほか、食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO22000を取得しており、製造工程における安心・安全の確保でも万全の体制を整えている。

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多様なニーズへの対応を想定し、ミネラル濃度の異なる5種類(硬度50250100020003000)の製品を揃えている。赤穂化成は製塩で培った生産加工技術をノウハウとして蓄積しており、化学物質などを一切使うことなくユーザーの要望に応じたミネラル組成・濃度での製品開発にも対応できるという。

 

機能性強化と品質向上に貢献
このほか健康機能の面からは、ミネラルによる脂質吸収抑制や、腸内フローラ改善などの効果が学術的に認められる部分も出てきており、今後の研究によりさらに健康効果の確認が進むことが期待されている。

 

◆知名度向上が課題

 

 消費者への知名度を高めようと、赤穂化成は海洋深層水の健康効果についてもさまざまな研究を重ねてきた。大学や研究機関との共同研究の結果、免疫機能の増強が期待できるほか、食後の血中の脂質上昇を抑制したり、ピロリ菌の増殖の抑制効果が大きかったりすることなど70件以上が学会で発表されている。坂井さんは「研究で分かった長所を生かした商品を顧客と一緒に考え、共同で特許を取ることもあります」と明かす。

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 かつての海洋深層水の一大ブームを知る坂井さんにとって、現在の消費者からの知名度の低さは不満だ。業務用では引く手あまただが、「店頭で名前を見かけることは少なくなった」と肩を落とす。

 こうした中、行政サイドからも知名度を高めようとする動きが出てきた。赤穂化成は高知県室戸市から海洋深層水の供給を受けているが、高知県は14~16年度に国の補助事業を活用して飲用による健康面での効果を検証。検証結果は、今度の商品開発や商品販売戦略に生かしてもらう。

 同事業の中間報告では、赤穂化成が販売する家庭向けの主力商品「天海(あまみ)の水」の飲用により、腸内の腐敗産物が減り善玉菌が増える傾向があったことが分かった。海洋深層水のブーム再燃のきっかけとなるか注目される。

「海洋深層水ミネラル」とは
海洋深層水は、一般的に太陽光が届かない水深200m以上の水温が急に冷たくなっている層にある海水のことで、陸水や大気由来の化学物質にさらされる機会が少ないため、極めて清浄で安心・安全な原料である。同社の海洋深層水ミネラルは、高知県室戸沖の水深344mから汲み上げられた室戸海洋深層水100%から塩分(NaCl)を取り除き硬度調整したもの。

          2017/9/6 食品と開発 注目原料の最前線レポート

・株式会社産経デジタル「ビジネスのつぼ」 各転載

海洋深層水で便秘解消 高知大など効果確認

 
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高知県や高知大医学部などは高知県室戸沖で採取される室戸海洋深層水が身体に及ぼす健康効果についての研究成果を発表したが、これは、2014年度に採択された厚生労働省の「戦略産業雇用創造プロジェクト」の取り組みの一つで、高知県をはじめ、高知大学医学部・室戸市・高知海洋深層水企業クラブ・室戸市民など"オール高知の旗のもと、産学官民で連携"して、2014年から3年にわたり、高知県が高知大学に委託して臨床試験を行ってきて、その臨床試験の結果で、「海洋深層水の長期飲用は腸内環境の改善を促し、便秘解消の効果などがある」と5月22日に報告があった。
 
 臨床試験は、室戸市民95人の協力を得て行われ、市販の室戸海洋深層水(硬度1000)を毎日1リットル、3カ月間続けて飲んだ人49人と、普通のミネラルウオーター1リットルを3カ月飲み続けた46人を比較。どちらを飲んでいるかは本人に伝えていない試験である。
 
 それぞれの飲用者にアンケートを取り、便秘改善などの効果について、ミネラルウォーターの飲用者が60%に対し、海洋深層水の飲用者は94%が実感をしていた。
 
 尿や便を採取して調べると、大腸がんや糖尿病予防などに効果があるとされる「短鎖脂肪酸」の量が、海洋深層水を飲み続けた人はミネラルウオーターに比べ、便秘などの自覚症状改善に効果があった。また、肥満や糖尿病の予防に効果があるとされる「短鎖脂肪酸」や抗がん作用やメタボリックシンドロームなどに効果があり、抗酸化作用、抗炎症作用が期待されるイソフラボンの一種「エクオール」も、ミネラルウォーターを摂取したグループより、海洋深層水を摂取したグループの方が1・6倍増えていたという。
 
 今回の臨床研究の成果を受け、県は今後、海洋深層水を使った新商品の開発をするなどして販路拡大を目指していくという。
 
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毎日新聞2017523日 地方版より抜粋  海洋深層水の効果を発表する竹内講師

 

実験を担当した高知大医学部の竹内啓晃講師は「海洋深層水を長期間飲むと健康増進に効果があることが分かった。薬ではないので、副作用もない。たくさんの人に続けてほしい」と話す。

 高知県はこの成果を元に、海洋深層水をPRし、新たな地産外商につなげていき、室戸海洋深層水の更なる利活用の促進と、室戸海洋深層水由来飲料水の飲用による"生活の質"向上を提案したいとの事。

※今回の臨床試験で使用した海洋深層水とは、原水ではなく、室戸海洋深層水由来飲料水(硬度1000)のこと。

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総有機酸量(短鎖脂肪酸)の変動(平均)

 

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飲用前後の尿中イソフラボン量の変動(平均)

 

〇検証方法
本研究では、室戸海洋深層水の飲用継続により、人の腸内環境がどのように変化するのかを調査するため、日本で初めて海洋深層水の取水が行われた高知県室戸市で、市民の協力を得て実際に検証。室戸市民95人をランダムに、深層水を飲むA(49)とミネラルウォーターを飲むB(46)に分割し、3ヶ月間の飲用試験を行った。試験に協力した人には、深層水とミネラルウォーターのどちらを飲んでいるか分からない様にしている。


〇短鎖脂肪酸/エクオールともに深層水飲用群に効果が見られる結果に。

このデータをもとに2群間の比較解析を行ったところ、ミネラルウォーターを飲用したB群と比較して、深層水飲料を飲用したA群ではヒトの健康と密接に関わる効果があると言われている「短鎖脂肪酸」の産生量の変化に23%もの差があり、且つ健康や美容に欠かせない「エクオール」の変化量は1.6倍増加していることが判った。
海洋深層水を長期間飲用することで、海洋深層水に含まれるミネラルの一部が、腸の中に住む細菌たちのエネルギー源となり、腸内が活性化され、腸内環境の改善へと繋がったためと考えられる。


「短鎖脂肪酸」と「エクオール」がヒトの身体に与える影響は大きく、海洋深層水には、腸内環境の改善のみならず、生活習慣病の予防など、生活の質そのものを向上させるパワーが秘められていると言える。

 

〇「短鎖脂肪酸」とは

短鎖脂肪酸を摂取するためのサプリメントが市販され、テレビで特集が組まれるなど、近年非常に注目されている物質。腸内フローラ(腸の中に住む細菌たちの生態系のこと)や腸内環境といった言葉とともに目にすることが多くなっている。
短鎖脂肪酸には、腸内環境の改善をはじめ、大腸がん等の予防、肥満の予防、糖尿病の予防、食欲の抑制、中枢・神経疾患の予防、感染制御、免疫機能の調節といったヒトの健康と密接に関わる様々な効果があると言われている。


〇「エクオール」とは
豆腐や納豆などの大豆製品に多く含まれるイソフラボン類のダイゼインという成分が腸内環境(細菌)で代謝され産生され、日本人の30-40%程度しか産生できていない。産生できるヒトでもその量は十分ではない。エクオールは女性の健康や美容のために欠かせない成分としても知られている。エクオールには、抗がん作用、抗酸化作用、メタボリックシンドローム(高血圧、脂質異常、高血糖)の予防、肥満の予防、更年期障害の緩和などの効果があると言われている。


〇臨床試験のポイントと今後の展開
・海洋深層水の長期飲用が「腸内環境」に対してどのように作用するのかを調べた、日本で初めての研究
3ヶ月間の長期飲用試験を行うため、100名近くの室戸市民が協力
・高知海洋深層水企業クラブ、高知大学医学部、高知県、室戸市、室戸市民と「産学官民」で連携した、オール高知での取組
・今回の臨床試験で得られた成果を活用し、平成29年度から新たな臨床試験がスタート


〇海洋深層水とは
太陽の光が届かない深海を流れている水のこと。有機物や環境汚染物質などが少なく、清浄性に優れています。海水の表層付近では植物性プランクトンの活動が活発で、光合成のため多くのミネラルが消費されていますが、太陽の光が届かない深海では植物性プランクトンの活動が見られないため、海洋深層水には多くのミネラルが含まれています。

〇「室戸海洋深層水機能性評価事業」について
高知県が平成26年度に採択を受けた、厚生労働省の「戦略産業雇用創造プロジェクト」による取組の一つ。下記の3つのテーマで研究を実施。

・検査部「腸管免疫への効果の検証」

・薬剤部「室戸海洋深層水の物質特性と免疫機能効果の検証」

・婦人科「卵巣がん治療後の免疫パラメーター変動と再発率の関連性の検証」

 

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室戸海洋深層水キャラクター(深ちゃん)

 

 

「室戸海洋深層水」の可能性を広げる青年

 
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蜂谷潤さん(29歳)
室戸海洋深層水で、青のりやアワビ、トコブシを育てるという循環型のビジネスを立ち上げた蜂谷潤さん。

岡山県出身で、高知大学・農学部の栽培漁業学科で海藻類の養殖技術を学んでいた3年の時に、学生向けのビジネスプランコンテスト「キャンパスベンチャーグランプリ」に応募し、四国大会で最優秀賞を受賞し、全国大会でもテクノロジー部門大賞と文部科学大臣賞を受賞した。室戸では深海から湧き上がる海洋深層水をくみ上げ、地域の目玉にしてきたが、その海洋深層水を使った青のり栽培を高知大学が技術指導していて、蜂谷さんはフィールドワークで室戸に通ううち、指導教授に相談し、これをビジネス化するプランを作って応募した。そして、高知県の東南端、室戸岬の海に魅せられて単身移住し、地域起こしに取り組んでいる。
青のりの栽培の条件は、清らかで冷たい水が不可欠。海洋深層水は室戸岬沖の水深340メートルでくみ上げられており、その海水は、光合成に必要な太陽光が届かないため、ミネラル分が豊富で、水温も年間を通じて低温で一定しているのが特徴で化学物質などによる汚染もほとんどなく、しかも、養殖は陸上の水槽で行うため、天候にも左右されずに収穫できるのである。

 

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さらに蜂谷さんは、青のりの生育で海水中の栄養分が吸収されると海水が浄化されるため、それを貝類の養殖に使うことができると目を付け、この水で、アワビやトコブシを養殖するプランを作ったのだ。 
その後、大学院に籍を置きながら、室戸でのビジネスが始まり、2013年には一般社団法人「うみ路」を設立。青のりの養殖事業に乗り出すかたわら、室戸の魚などを使った商品開発に乗り出し「むろっと」http://www.murotto.net/ というサイトも立ち上げ、通信販売にも乗り出した。

 

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「むろっと」の人気商品になった「コンフィ」は、室戸岬の近海で定置網漁により水揚されるマルソウダを、水揚げ後すぐに魚を受け取り、鮮度のいい状態で地域のお母さんと、一つずつ丁寧に捌き、そして、海洋深層水につけこみ塩味をほどよくつけた後、くせの少ない米油と、袋に詰め真空梱包をおこなった後、加熱します。そのため、旨みは逃げることなく、袋の中へ閉じ込められています。マルソウダは、旨みの多い魚のため一般的には、宗田節の原料として利用されており、鮮度低下が早く、普段は鮮魚として市場に出回ることがなく、パスタに、サラダに、お酒のツマミに、旨み溢れる風味が、その珍しさも手伝って人気である。

 もちろん、青のりの加工品も看板商品!青のりは四万十川の河口産が有名だが、水温の上昇や水質の悪化で生産量が激減。最盛期の1980年代には年間62トンだった収穫量が今は2トンになっていて、青のりの価格は上昇し、今では1キロ1万円という高値が付くので、海洋深層水の養殖青のりの価格が高くても、何とか戦えるそうである。

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室戸のトコブシも
1999年に32トン獲れていたものが、今は8トンで、小売り段階での価格が高い。つまり、養殖する価値がある訳である。

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 蜂谷さんの起業によって室戸にも少しずつ仕事が生まれていて、うみ路ではパートを含む10人を雇用しており、また、市の施設である「室戸世界ジオパークセンター」にあるカフェ「ジオカフェ」と土産物店「ジオショップ」の運営を受託している。

 

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前田和子さん(左)と蜂谷さん

 

室戸市は市とは言っても人口はわずか15000人で、全国の市の中でも下から5番目。おまけに、高知市内から車で2時間はかかり、人口減少に苦しんでいるのは言うまでもなく、そんな中で、室戸での蜂谷さんの取り組みが、活性化の起爆剤になると期待が寄せられている。

WEDGE Infinity」より転載

 

 

海洋深層水から天日塩 富山県滑川市の試み

 

滑川市は、富山県の東部にあり、ホタルイカが有名で、かつては北陸街道の宿場町として栄えた事でも知られています。

その滑川市が海洋深層水分水施設「アクアポケット」敷地内に、火を全く使わずに、海洋深層水から天日干しの塩を作る施設をオープンしました。滑川市は月に数日、その海洋深層水の天日塩の販売を予定しています。

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この「アクアポケット」は富山県滑川市中川原の「道の駅 エーブパークなめりかわ」すぐ近くに隣接をしており、「道の駅 ウエーブパークなめりかわ」には、海洋深層水を利用したジャグジープール「タラソピア」や「ほたるいかミュージアム」もあり、海辺のリゾートパークとして地元でも人気のスポットであります。

「アクアポケット」とは、水深333メートルの地点から深層水を汲み上げて、脱塩装置を用いることで6種類の海洋深層水を提供する海洋深層水分水施設で、深層水の販売の他、海洋深層水を紹介する展示・体験コーナーや、研修室が備えられています。

さて、天日干しの塩を作り出す設備は、その施設の中にある28個の結晶箱に、海洋深層水分水施設「アクアポケット」で分水した海洋深層水をそれぞれ入れ、太陽熱で蒸発させて塩を作るシンプルなものとなっている。年間で最大680キロを製造ができ、夏場は1カ月ほどで出来上がるようである。海洋深層水を使うことで、よりミネラルが豊富な塩になるという訳である。

 

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結晶箱に海洋深層水を注ぐ上田市長(右から2人目)ら出席者
北日本新聞 20170405 一部転載

 

 

上田滑川市長は「天然の塩は健康や美容に良い。施設は、『海洋深層水の町』のシンボルになる」と話され、今後さらに大型の施設を作る考えがあることを明かされました。

そもそも、富山湾の広さは約2,120平方キロメートル、最深部は1,000m以上あり、駿河湾や相模湾と並んで我が国で最も深い湾の一つであり、その海水は三つの層で構成されており、海岸に近いところには河川などの影響を受けた塩分の低い「沿岸表層水」、その下層から200300メートル付近には「対馬暖流系水」、そして300メートル以深には低温の「日本海固有水」が無尽蔵に存在し、この日本海固有水が「深層水」と呼ばれ、何と富山湾の容積の約6割を占めています。富山県では、深層水の低温安定性を利用し、トヤマエビなど冷水性魚介類の増養殖に活用しています。これにより、表層水を生存環境に適した低温まで下げていたコストを大幅に抑えることができているのです。

 

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富山湾には、滑川市に2つ、入善町に1つの取水施設があり合計3つの深層水取水施設があり、日本中を見回しても3つの取水施設がある地域はありません。  なぜ富山に取水施設が多いのかというと、富山湾の入口が大きく開き、水深が非常に深く、海岸近くまで崖がせまっているため、 深層水の取水施設を建設する際、取水する管が短いもので済み、建設費がかからないのが1つの理由です。 もう一つの理由は、これまでに深海生物の研究対象としてきたホタルイカ、ベニズワイガニ、バイなどが入手しやすく、 深層水との関係を調べる研究を行いやすい状況にあったからです。  ちなみに、滑川の取水量は2つで一日5,000トン、入善の取水量は2,400トンであり、富山湾で1日に取水されている深層水の総量は何と7,400トンです。

 

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アクアポケット

 

 

省エネ大賞で資源エネルギー庁長官賞 室戸海洋深層水(高知県)と今後の課題

 
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写真は釜からの蒸気を圧縮して再び釜に送り込む製塩装置の電気式ヒートポンプ。
(室戸市室戸岬町の室戸海洋深層水=四国電力提供)

 

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地域連携機構 ものづくり先端技術研究室(室長:松本 泰典 准教授)は、室戸海洋深層水の製塩システムの開発にあたり、大学の知見を活かした逆浸透膜と真空濃縮を併用した技術(特許第5062728号)を用いて、省エネルギー化に大きく貢献。特に、海洋深層水の核となる、豊富なミネラル分を損なうことなく、蒸気釜の伝熱係数の向上および廃熱の再利用による製塩時間の短縮により、大幅なエネルギー使用量の削減を達成しました。

 

製塩エネルギー93%を削減  四国電力、高知工科大学が協力

室戸海洋深層水は深層水を煮詰め、年間約300トンの塩やにがりを製造しているが、新しい方法は高知工科大学と取得した特許などを基に研究を続け、2015年9月に完成した。

四国電力、室戸海洋深層水株式会社、高知工科大学および一般社団法人日本エレクトロヒーセンターと共同で実施した「塩製造工場における廃熱等を活用した省エネルギーの取り組」に関して、塩製造工場での海水濃縮工程において、化石燃料を使用した蒸気釜

に代わり、これまで大気に捨てていた熱を活用した電気ヒートポンプ式濃縮装置の導入と逆透膜の多重化などにより、エネルギー使用量を93%削減し、その優れた省エネルギー性どが高く評価され、2017年1月23日、一般財団法人省エネルギーセンター主催の「2016年度省エネ大賞」の省エネ事例部門で資源エネルギー庁長官賞を受賞した。

 

海洋深層水産業テコ入れする高知県室戸市

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2017/1/17 6 日本経済新聞 電子版 を要約

 

捕鯨や遠洋漁業で栄えた高知県室戸市は、200カイリ漁業水域の設定などで水産業が衰退した。高知市から車で2時間かかるなど交通アクセスの不便さもあり、人口はピーク時の半分以下に減少した。活性化へ独特の地形や海洋深層水といった地域の強みをどう観光や産業の振興につなげるか?問題は多い。
小松幹侍市長は「ピーク時に128隻あった遠洋漁船は今や7隻に減ったが、定置網漁やキンメダイ漁は頑張っており、沿岸・沖合漁業振興は観光面でも不可欠です。ナスなどの施設園芸も担い手の減少幅は小さい。農水産業は引き続き地域の基幹産業であり、海洋深層水産業もテコ入れが必要。飲料用は飽和状態なので、新たな分野での成長が必要です。例えば養殖。スジアオノリやアワビ、トコブシの養殖に使うと、病気が少なくなるという特性を生かしたい。高知大学などと深層水の健康効果について研究しており、その成果を生かしていきたい。」との事。

 

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小松幹侍市長は2011年に認定された世界ジオパークの効果について

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15年4月に開館した室戸世界ジオパークセンターは、1年目の入館者数が10万人を超えました。当初は7万人が目標だったのです。交流人口も増えており認定効果は非常に大きいと思います。今後もイベントや情報発信を途切れず続けていきたいです。今年は廃校を利用したミニ水族館も開業する予定です。閉鎖した宿泊施設を再開する動きも出てきました。飲食の充実などもして地域活性をしていきたいです。昨年秋に『室戸びと、進む。』というキャッチコピーで、市民にスポットライトを当てた49種類のポスターを作製しました。」

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「高知海洋深層水企業クラブ」の竹中幸市会長=クリップ提供

室戸ジオパーク推進協議会は、地元住民の人生をストーリーとして紡ぐことで地域ブランドのイメージを確立し、誘客と特産品販売に結びつける室戸市地域創生プロジェクト「室戸びと、進む。」を始めました。室戸岬の地殻変動が観察できるジオパークでありながら、あえて景色を前面に出さず、市井の人たちにスポットを当て、第1弾として、地元で働く人々を"素人モデル"にしたポスター49枚を作り、市内各地に張り出しました。

室戸と海洋深層水の活性化に期待したいと思います。

 

2016年度 海洋深層水利用学会賞を赤穂化成株式会社が受賞されました

 
2016年11月11・12日に開催された「第20回海洋深層水利用学会全国大会」で、洋深層水を用いた商品開発と、海洋深層水飲料の健康増進に関する研究が
評価され、赤穂化成株式会社が「2016年度 海洋深層水利用学会賞」

久米島の海洋深層水で世界初の一貫した陸上養殖される安全な牡蠣

 

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ジーオー・ファームの研究施設で生育された養殖カキ=沖縄県久米島町宇根

 

一般的に牡蠣の養殖といえば海上が一般的。
蠣は海中の植物性プランクトンを食べて成長するが、雑菌が多く含まれる地域の湾などでは、牡蠣がノロウィルスなども取り込む危険性があると言われてきた。

 

ゼネラル・オイスターは全国でオイスターバーを展開しているが、その子会社のジーオー・ファーム(沖縄県久米島町、鷲足恭子社長)が、久米島町の海洋深層水を使ってカキの陸上養殖を始める。卵の受精から成貝に生育するまで、一貫して陸上で行うのは世界初の試み。拠点となる施設を11月にも建設予定で、早ければ2017年度内に久米島産カキとして全国に出荷する予定。雑菌がいない海洋深層水を用いることで、ウィルスフリーの食あたりしない「安心、安全なカキ」となる。

 

いくら浄化加工してもウィルスを100%除去することは不可能だということで、陸上プラントに着目。はじめからウィルスに感染しない環境で養殖すれば、安全なまま出荷することがでできるという訳である。

 

海水中の植物プランクトンを餌にするカキは、1時間に20リットルの海水を体内で循環させるため、海で養殖した場合、海水に含まれる菌やウィルスが体内に蓄積し、生で食べた場合に食あたりすることがある。久米島町は海洋深層水の取水量が全国一で、カキの生育に必要な大量の海水を確保できるほか、亜熱帯気候により、プランクトンの光合成に適した日照量があるなどの利点がある。

 

 海洋深層水は表層水に比べ温度調節が容易で、通常2年程度かかる生育期間を大幅に短縮することができる。ジーオー・ファームは「1年以内」の生育期間を目標に据えており、2020年には年300万個の出荷を目指すという。

 

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沖縄県久米島海洋深層水

 

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久米島の写真(Wikipediaより)

 

陸上プラント養殖の実現には、牡蠣の生育に欠かせない冷たい海水と、餌となる植物性プランクトンを大量に増やせる暖かい気候が必要で、この相反する条件を満たしたのが、海洋深層水の取れる沖縄県久米島であった。

 

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富栄養性のある冷たい海洋深層水と、物性プランクトンを増殖できる熱帯の気候で、陸上養殖が可能になった。

 

ゼネラル・オイスターの沖縄久米島研究所では、亜熱帯地域の "温暖な気候" と、「海洋深層水」の"豊富な栄養素" を活用し、牡蠣養殖の飼料となる「微細藻類」の量生産に向け、東京大学との共同研究で実験を続けている。

さらに、低温の海洋深層水の中に牡蠣の飼料として培養した植物性プランクトンを投入し、完全ウィルスフリー" の牡蠣の生産実験に取り組んでおり、東北大学と共同研究で成貝の栄養分析も行っている。

 

 

北海道・岩内海洋深層水を活用する塩トマト「ソルトーマ」

 

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ニセコ 多田農園 多田勉さんの写真

 

北海道「ニセコフルーツトマト倶楽部」(椿新二代表)は、蘭越、倶知安、ニセコ、真狩の4町村、8戸の農家で組織。2011年度から塩分を加えた溶液を与えることで糖度を高めた「塩トマト」を生産しており、15年度からは岩内町沖の海洋深層水を与えた栽培に取り組んでいて、本年度は27トンを生産する計画だ。

 

今やオーストラリアやニュージランドの観光客みならず台湾や東アジアからもスキー客や

スノーボード客で大変賑わうようになったニセコ地区。

 

その蘭越町の椿新二さんら2戸の農家が実験的に作り始めた「塩トマト」。

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その「塩トマト」の源流は九州熊本で、後にフルーツトマトいわれ、全国でも生産されていて、普通のトマトの4分の1ぐらいの大きさで小さくて皮が硬くて糖度が高いのが特徴です。

 

ニセコ町、真狩村の生産者を含め農家数が8戸に成長した「ニセコフルーツトマト倶楽部」では、育苗のビニールハウスでポリエチレン製のポット式の栽培をすることで、土壌を完全に隔離して育てることになるので、翌年の苗に影響を与えないそうです。

 

原産地のアンデスのトマトのように、水分を極端に減らし育て、細胞浸透圧を利用して0.1%の岩内海洋深層水を極限まで抑えて与えることで、旨みを凝縮させた「塩トマト」の甘さは驚異のBrix値=14

 

ニセコの「ソルトーマ」が、新たな「塩トマト」のブランドに成長するか楽しみです。

 

 

尾鷲 海洋深層水100% 曽根塩の介塩 大型土鍋釜炊き上げ三度炊き出し熟成の塩を使用した「おい塩ドーナッツ!」

 

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尾鷲海洋深層水100% 曽根塩の介塩 大型土鍋釜炊き上げ三度炊き出し熟成の塩を使用した「おい塩ドーナッツ」は甘くないドーナッツ!


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野菜入ドーナッツ  各130

・ニンジン

・オニオン

・黒ごま

替わりで提供しています。

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美味しいお塩はどんなお料理にも、素材の味を引き立たせてくれるということで、ひょっとして、日本で一番高いお塩かもしれない尾鷲海洋深層水100%使用の曽根 塩の介 の『お塩』(土鍋製塩法)を使った、尾 堂のドーナッツ!


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尾鷲市は三重県南部、東紀州地域の中央に位置し、眼前に熊野灘が開け、背後には大台山系の山々がそびえています。

温暖多雨な気候と黒潮による自然の恩恵を受け、昔から林業、漁業の栄えた町。

山では良質の材木として全国に知られる尾鷲ヒノキが育ち、浦々では近海、遠洋、沿岸漁業を営みながら発達してきました。また山中に残された石畳道の熊野古道伊勢路は、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録され、昔も今も旅人が往来しています。

 

そんな豊かな自然、歴史文化を生かした林業、漁業、熊野古道に、新しい尾鷲市の資源として加わったのが「みえ尾鷲海洋深層水」です。

 

水深約200メートル以深の層にある海洋深層水は、海の水の約95パーセントを占め、多くの有益価値を秘めた海洋資源として注目されています。

 

その尾鷲市曽根の土釜製塩  「曽根塩の介の塩  」を使用  

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『曽根 塩の介』のお塩は

三重県尾鷲市の綺麗な海洋深層水100%に

こだわり大型土鍋釜炊き上げ熟成。

丁寧に三度炊き出して仕上げを致します。

 

一度目は 苦みを、二度目は 灰汁やいやな舌触りのものをとり、すっきりとした辛み調整、三度目は 旨味、甘みの調整・・・といった具合に、塩 本来の旨味が顔を出す迄

じっくり時間をかけ 釜の横に付き添っています。

 

曽根 塩の介(そね えんのすけ)開発者 阪西 義弘さんの渾身の塩を使用しています。

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大阪府大阪市生野区生野西四丁目20-15

FAX 
06-6717-0140 
  〒544-0024

         (定休日:日・月曜日および祝日)


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(大阪市内 御堂筋線)本町駅や淀屋橋駅

(大阪市内 堺筋線)北浜駅 近くの街角に

尾鷲山田堂のおい塩ドーナッツの移動販売を展開中です。


大きなドーナッツの図柄と幟(のぼり)が目印です。






赤穂化成から片頭痛の改善が期待されるマグネシウムを手軽に補給できる「AECスッキリウォーター」が発売

 
赤穂化成から片頭痛の改善が期待されるマグネシウムを手軽に補給できる
「AECスッキリウォーター」が発売
国民の3~4人に1人が"頭痛持ち"、多くの女性が片頭痛に悩む
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昨今、ストレスや疲労などにより、慢性的な頭痛に悩む方が多く、中には日常生活に支障をきたしてしまう方も少なくありません。頭痛には、片頭痛や緊張型頭痛など脳の一過性の異常により起こる一次性頭痛と、クモ膜下出血や頭部の外傷など脳や体に原因となる異常があり引き起こされる二次性頭痛の2つに分類されます。片頭痛の有病率は、人口の510%にのぼり、片頭痛以外の頭痛を合わせると国民の34人に1人が "頭痛持ち"となります*

最近では、肩こりも片頭痛が原因のことが多いとされています。片頭痛は、収縮と拡張を常に繰り返している脳血管がバランスを崩すことでひきおこされ、日常生活を脅かすことも多々あります。また、嘔吐やめまいなどの様々な合併症状を伴い、立っていられないほどの痛みとなることもあります。国内の片頭痛患者は840万人と推定されますが、月経期や出産後、更年期などライフステージの変化に影響を受ける2040代の女性が特に多いとされています。

*Sakai F,Igarashi H. Prevalence of migraine in Japan :
a nationwide survey. Cephalalgia 1997;17(1):15-22

 

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赤穂化成ではマグネシウムの機能に着目し、2010年に日本頭痛学会の認定頭痛専門医の大和田 潔医師(秋葉原駅クリニック院長)と、マグネシウムと片頭痛の関係について共同研究をおこないました。本研究では、マグネシウムを含む海洋深層水飲料に片頭痛の抑制効果が認められ、「第13回 日本補完代替医療学会学術集会」にて共同発表しました。このような背景のもと、マグネシウムの片頭痛抑制効果に着目し、今回「AECスッキリウォーター」を開発しました。また、マグネシウムは同じく女性が悩む便秘にも効果があるため、「頭もお腹もスッキリ」を反映したネーミングといたしました。

 

AECスッキリウォーター」は、1本(500ml)でマグネシウムを120mg補給できる飲料水で、高知県室戸沖の水深344mに深海より湧き上がり、人間の体液組成に近いといわれている海洋深層水を100%使用しています。塩分(ナトリウムなど)99%以上を取り除き、必要なミネラルを調整。頭痛の発作頻度が高い方や、薬の服用が難しい方、妊娠・授乳中の方でも塩分を気にせず安心して飲用していただけます。

AECスッキリウォーター」のメーカーである赤穂化成株式会社の深層水事業所は、深層水飲料メーカーとしては日本で初めて 、HACCPの承認を受けました(承認書番号:厚生労働省発中厚第0227002号 食品の種類:清涼飲料水)。

HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point)システムとは、事故が起これば、死に繋がる変化の激しい宇宙の環境下で、アメリカの宇宙飛行士が食べる宇宙食の安全性を保証するために考えられた、科学的な食品製造管理システムです。

HACCPは、危害が発生した後で対処するのではなく、危害や事故の発生を予防するシステムです。つまり、原材料の調達から始まり最終製品がお客様に消費されるまでのすべての過程において、危害分析(Hazard Analysis)し、重要な工程(Critical Control Point)を特定、それを連続的にモニタリング(監視)することで危害や事故の発生を未然に防止します。


主な特長:

片頭痛の抑制効果が期待されるマグネシウムを1本で120mg補給できる飲料水。

人間の体液組成に近いといわれている海洋深層水を100%使用し、塩分99%以上カット。

頭痛の発作頻度が高い方や、薬の服用が難しい方、妊娠・授乳中の方でも安心して飲用可能。

 

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北海道・岩内で行われた「春の深層水まつり」

 

さる2015321() 10001300 北海道・岩内の地場産業サポートセンターで「春の深層水まつり」が行われ、好評を博したようである。

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「深層水まつり」は通常、夏と秋に行われるが、昨年から始まった今回の春は、商品の物販がなく、深層水の無料分水や深層水を使って育てたジャガイモのフライや恒例の100杯限定のトマトのスープの他、人気料理マンガ「クッキングパパ」の22巻で紹介されて、ネットで話題になっている、にしんのおにぎらずなど、深層水でさらに美味しくなった食べ物を味わえて、子供も楽しめるお祭りだったようである。

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会場では、岩内第二中の生徒たちが案した「深層水炭酸ジュース」などを配布した。

 

岩内第二中は、深層水の消費拡大策の検討に取り組んでおり、深層水から抽出した塩を混ぜた炭酸ジュースは、「ほどよい甘さでおいしい」と大人にも好評だったようである。
日本海・岩内海洋深層水の特性

 

 

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岩内湾の水深300m付近の水温は年間を通して1.1~1.6℃程度であり、変動も1℃未満と低温で安定しており、汲上げ時でも5℃程度を保っており、日本で最も低温のまま利活用が可能が最大の特徴である。

清浄性も優れており、生細菌数の表層水の約1/10程度で、他県との比較でも汚染が進む地下水と比べ極めて清浄。有害微生物が存在せず、にごりや有機物量も少ないなど極めて高品質で安全という評価を受けている。

ミネラルバランスに優れており、中でもケイ酸態ケイ素やカルシウム、フッ素が他地域より多く含まれている。

岩内の海洋深層水の利用により、発酵食品の「カルシウム」や「マグネシウム」「リン酸」などが酵母や麹の増殖を活発にし、アミノ酸の生成や乳酸発酵を順調に進めるなどの発酵作用が高まるということで、味噌や醤油、酒などの醸造に使われ、発酵がうまくいき、上質なものができるということである。

 

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そういうことで、岩内の海洋深層水は、様々な商品に活用されている。

 

 

高知家・まるごと東部博で室戸海洋深層水が育てた「アオノリ」の収穫体験

 

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高知家・まるごと東部博は、「高知県東部の人のおもてなしとジオの恵みにであう旅」をコンセプトに、観光やイベント、体験、交流を楽しむ博覧会。
開催期間は、2015年4月29日(水・祝)〜12月23日(水・祝)まで。

 

開催エリアは、高知県東部9市町村(室戸市、安芸市、東洋町、奈半利町、田野町、安田町、北川村、馬路村、芸西村)

 

主催は高知県東部地域博覧会推進協議会

 

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県東部の地質や自然、歴史や文化に触れられる3カ所のパビリオンでの企画展、グルメ、スポーツイベント、地域の人との交流を満喫できる体験プログラムなど、盛りだくさんの内容で実施される模様。

 

その中で、室戸海洋深層水が育てた「アオノリ」の収穫体験もできる。

 

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海洋深層水を取水する室戸だからできる青のり陸上養殖施設の工場見学に加え、それらの収穫体験や、活きた青のりを瓶に入れ、観賞用に持ち帰ることもできる。
また、希望者には、それらを使ったアイスや、うどんを近くの飲食店で食べることもできる。

 

室戸海洋深層水が育てた「アオノリ」の収穫体験の内容は以下。

 

問合せ
一般社団法人うみ路
0887-23-3731

 

実施期間
5/1~12/31 毎日

 

所要時間
30分

 

体験料金
1000円/人

 

申込方法
TEL・FAX:0887-23-3731
 mail:murotto.murotto.murotto@gmail.com

 

申込期限は5日前
参加定員5人以上

 

参加条件は小学生以下は保護者同伴

 

送迎などは無し

 

雨天時は決行

 

料金に含まれるものとして海藻持ち帰り用の瓶代・体験料

 

支払い方法は当日支払い

 

団体・グループ特記事項として20人以上から一人500円

 

2015年冬のコンビニアイスランキングで「海洋深層水」を使用した「アイスもなか」が1位!

 

201528日、「ウレぴあ総研」で、コンビニアイス評論家、アイスマン福留さんが選ぶ冬のコンビニアイスランキングが発表され、第1位に、高知県 松崎冷菓 「うみのしおアイスもなか」 が選ばれた。

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これが2015年冬のコンビニアイスランキングで1位を獲得した「室戸海洋深層水」を使用した松崎冷菓の「アイスもなか」。ナチュラルローソン限定発売で280円(税込)。

 

知県のこだわりの牛乳と、室戸の海洋深層水を使っていて、コクと風味に富み、「一般社団法人 日本アイスマニア協会」の代表の福留さんが、「確実にコンビニアイスのクオリティを超えています。これは多くの人に食べてもらいたい。今すぐみんなナチュラルローソンに走ってもらいたいなと思います。」と言っているほどの美味しさ。

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コンビニニアイス評論家、アイスマン福留さん

因みに、この「一般社団法人 日本アイスマニア協会」は、アイスマニア・ミーティングを開催しており、各アイスメーカーさんによる発売前の新作アイス試食会をメインとして活動している。

毎回70100名ほどのアイスマニア協会員が参加し大盛況とのこと。

なお、この協会員になるには「アイスマニア検定」に合格することが条件となっているらしい。

 

さて、この松崎冷菓、室戸岬にほど近い海辺のまち高知県田野町にあり、創業78年を迎え、「安心」「安全」な自然素材に、とことん、こだわりながらアイスクリームを作り続けている冷菓の専門工場。



地元の高知の自然素材を中心に、着色料や添加物、安定剤など不要なものはできるだけ使わずに、天然のものを使用して、自分たちが食べたいと思うアイスクリームだけを作ってきただけあって、生産量に限りがあるらしく、大量生産型の会社ではない。

松崎冷菓のホームページにも「いなかの自然素材でつくるアイスのなかには、私たちが暮らす「土佐」が入っています。これからも、この高知の地に暮らし、このまちでずっとアイスを作り続けてゆきます。
ふるさと土佐を愛すアイスです。」とあり、とても好感のもてる姿勢である。

 

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餡入りのもなかは、室戸海洋深層水のあんこも使用しており、北海道産小豆を砂糖と室戸海洋深層水脱塩水のみで丁寧に炊き上げた無添加の自家製餡を作っている。

 

アイスに限らず、色んなものが、海洋深層水を原料の一部として使用しているが、一様に共通するのが、「コク」「深み」「キレの良さ」「多彩な味わい」など、素材の味を一層、引き立てるようである。

 

あと、メーカーさんや消費者に取って安心なのは、海洋深層水の安全性だろう。

 

勿論、山のミネラルウォーターも否定しないが、本当は、環境ホルモンなど、通常、ミネラルウォーターの分析では、その項目に入っていないものも、海洋深層水は検知されてないので、その安心感は、製品を作り出す人にとって絶大である。

 

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松崎冷菓には、他にも「室戸海洋深層水」を使用した「うみのバニラ」や「昔づくり氷」もある。

 

201528日「ウレぴあ総研」、松崎冷菓HPより転用。

 


行ってきました!世界初の牡蠣の洗浄に海洋深層水を使用した 「オーガニック・リファインド・オイスター」が食べれるお店

 

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牡蠣は1時間に約20リットル、1日に480リットルの海水を吸い、吐き出しています。

だから、牡蠣は海を綺麗に浄化する貝類と言われるほど、海水の状況により、牡蠣自体も影響を受けるのです。

 

これまでヒューマン・ウエッブ・グループは、牡蠣が取り込む海水を紫外線で殺菌して、牡蠣の体内を浄化する方法を取ってきたが、海洋深層水は、極めて清浄性の高い海水なので、そのきれいな海水を、牡蠣のからだに巡らせることで、海洋深層水の持つ自然の力を牡蠣の浄化に使ったのが、「オーガニック・リファインド・オイスター」なのです。

 

世界で初めて牡蠣の洗浄に使った海洋深層水は、富山湾の入善のもので、もともと、北アルプス連峰を背景とした黒部川扇状地に広がる名水の町なのです。

 

その海洋深層水で洗浄した牡蠣は「THE CAVE DE OYSTER」で食べられます。

20141119日、東京駅八重洲地下街にオープンし、非常に盛況の模様。

 

"重箱"に、その日一番の全国の生牡蠣を詰め合わせたオイスターBOXが人気で、8ピースと12ピース入りを用意し、生牡蠣と前菜盛り合わせが一緒に入ったお得な重箱もあります。

単品だと、向かって右から・・・

兵庫県坂越産509円、兵庫県播磨灘室津産463円、三重県的矢産555円、

三重県浦村産538円、北海道サロマ湖産509円(201522日の価格)

 

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全体的には、牡蠣独特の臭みが抜け、あっさりとした味わいになっているように感じました。その分、其々の牡蠣固有の内部の風味がはっきりし、産地の味較べなど楽しい食事となるでしょう。ワインも豊富でプリペイドカードで利用できるサービングシステムは、ビンテージワインやシャンパンを気軽にグラスで飲めるのでいいですね。スタンディングの席もあり一人での利用もできるのは、駅地下ならではです。

 

 

【ザ カーブ オイスター(THE CAVE DE OYSTER)
住所:東京都中央区八重洲 2-1 八重洲地下街 1
座席:100席前後
客単価:ランチ2,000円、ディナー8,000円程度
ホームページ:http://www.theoyster.tokyo

 

海洋深層水のスパ施設 Deep Sea Spa & Resort バーデハウス久米島

 
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今、久米島が最注目されている。2015年1月27日に発売された「東京ウォーカー」「関西ウォーカー」で、沖縄・久米島が紹介されており、この特集に合わせて、動画投稿サイト「ニコニコ動画」では久米島チャンネルを開設の予定。

 

琉球王朝時代から琉球列島の中で"最も美しい島"と言われている沖縄・久米島は、沖縄本島の西に位置し、アクセスも東京から約3時間、関西から約2時間で那覇に着き、そこから飛行機で30分、直行便のフェリーなら約3時間乗り継ぎで行ける離島である。

 

その久米島を近年一番有名にしているのが、久米島沖612mの深海から取水された海洋深層水をバーデプールに100%使用したスパ施設。

 

海洋深層水を使用したスパは、全国にあり、高知県室戸岬の「星野リゾート ウトコ オーベルジュ&スパ」、静岡県伊東市赤沢にある「赤沢スパ」「赤沢迎賓館」などあるが、リゾート感は、この久米島が一番だろう。

 

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ここ久米島には、平成126月、日本で3番目にオープンした海洋深層水 の研究施設である沖縄県海洋深層水研究所があり、1日の取水は、13,000tで日本最大量を誇る。ハワイに次ぐ世界で2番目の規模を有した施設でもある。

 

海洋深層水のスパの良さは、陸や大気からの一般細菌や化学物質による汚染にさらされる機会がほとんどない、細菌等の微生物を表層水と比較するとわずか110%程度と非常に少ない清浄の高い水を使用しているので安心である点と、優れたミネラルバランス、つまり、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどの16種類の必須微量元素をはじめ、必須微量元素や窒素・リン・ケイ酸などの無機栄養塩が多く含まれるため、入浴後、お肌がつるつるになって、それには、驚く事だろう。

 

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「球美(くみ)の島」と呼ばれ、青い海、白い砂浜、点在する絶景スポット、伝統的な文化財、久米島固有種も多い動植物の生態系など、見どころも十分である。

 

沖縄県指定の天然記念物・クメジマボタルが45月に成虫期を迎えるほか、ハテの浜のサンセット&星空クルーズ、海上でサンセットのマジックアワーを楽しめるシーカヤック、自然を体験できる散策など、悠久の時の流れを感じながら楽しめる自然を満喫できる。

 


富山湾の海洋深層水で蓄養した、入善漁協の「海洋深層水アワビ」の弁当

 

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 入善町役場での試食会
 

入善漁協の「あわびご飯弁当」は、富山湾の海洋深層水で蓄養したアワビを使用したもので、北陸自動車道の有磯海サービスエリア(SA)で2015年1月10日から販売された。

刻んだアワビ一個分と入善産コシヒカリを富山湾の海洋深層水で炊きあげたもので、おかずには小さめのアワビの天ぷら二個、生麩(なまふ)、シメジの煮物、コンブ、干しエビの酢あえが添えられている。

写真の様に、竹の皮で編んだ器で、上品な田舎風のイメージになっている。

入善町役場での試食会では、入善町漁協の車正利組合長(67)は「アワビとゴマの香りが良く、とてもおいしくなっている」、笹島春人入善町長は「アワビの歯応えが良く、好まれる味。多くの人に味わってほしい」とアピールした。

 2002年には、愛媛県から養殖アワビを仕入れ、入善沖で取水した海洋深層水を利用して、全国初のアワビの蓄養を始めたが、2011年から年一回、町内の小中学校であわびご飯を提供できるようになっていた。

2014年春から弁当づくりに取り組み、将来的には、北陸新幹線の駅弁にと期待が込められている。

 弁当は一個1.296円(税込み)。予約も含めて一日の製造数は30個限定。予約は5日前までに。予約先は入善漁協=電0765760111まで。

 ※中日新聞・朝日新聞

東原亜希さんプロデュース 海洋深層水パウダーを使用したベジカレーフレーク発売

 

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海洋深層水には、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルがバランスよく含まれていて、カレールウとの相性も抜群とのことで、ミネラルたっぷりの自然の恵みが、ルウの中に溶け込んでいるそうです。海洋深層水パウダーは、一般的な海洋深層水に比べて500mほど深い、水深800mから採水した海洋深層水をパウダーにしているものを使用。栄養バランスのいいカレーとなっているそうです。

 

185g(内容量内訳:カレールゥ180g、添付スパイス粉5g)で、2014101日、株式会社マザーより、1袋1,350(税別)で発売。

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無添加にこだわったカレールウです。牛脂およびビーフエキスなどの動物性由来成分は使用せず、小麦粉や増粘剤不使用で、植物性素材のみで作ったヘルシーなカレールウ。牛肉アレルギーの人やグルテンフリーやベジタリアンにも対応し、野菜本来の味を活かした
優しい風味だそうです。着色料や化学調味料も加えていないのと、辛さは控えめなので、お子様にも安心です。米粉や馬鈴薯でんぷんを用いて、素材の持つ自然なとろみ、6種の野菜と20種類のスパイスをブレンド、さらに国産丸大豆使用の味噌や手作りの米麹も入れてコクを出し、深みのあるまろやかな味に仕上げました。

 

フレークタイプなので、使い勝手がいい!と好評。
形のルウではなくフレーク状になっているので、さっと溶けやすく、味の調節もしやすいのが特徴だそうだ。チャック付きなので、残った分は保管が可能。

カレーライスだけでなく、カレー風味の他の料理など、アレンジ次第。

 

東原亜希さんは、ご存じ、柔道の井上康生さんの奥様です。
アスリートを支える妻になり、自身の不規則な食生活を反省し、妊娠・出産を機に、子供たちの健康管理を考え、意識は更に高まっていったそうです。そして、息子さんが喘息と食物アレルギーがあることが分かり、子供たちのために安心して栄養があるものを作りたいと思うに至り、「ハッピー青汁」を生み、そして「ベジカレーフレーク」が生まれました。

 

開発のきっかけは、牛肉アレルギーの息子さんのために牛肉エキスや牛脂入っていないルウを探していたところなかなか見つからず、「子供に美味しいカレーを食べさせたいけどできなくて、困っているママは沢山いるかもしれない。ないなら自分で作ろう。」と思われたのがきっかけだそうです。

 

現在二児の母、主婦タレント・モデルとして幅広く活躍中で、最近ではベジタブル&フルーツマイスターの資格、食や健康、美容の知識を活かして、ヘルシーで安全な食品の開発に力を入れられているそうです。

 

そんな東原さんの御眼鏡にかなった「海洋深層水パウダー」はすごいですね!

 

そば打ちを尾鷲海洋深層水で!

 

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尾鷲市古江町のアクアステーションで、尾鷲海洋深層水を使ったそば打ち体験教室が行われた。自分の手でそばを打ち、新そばを味わった。

 

講師は、既に、尾鷲海洋深層水をそば打ちに使っている市内のそば店「長べや」店主・上田益裕さん(63)と妻の美恵子さん(63)。

 

十人の参加者は、十月にとれた北海道産のそば粉と小麦粉を混ぜてこね、めん棒で延ばして包丁で切り、そばを作り、完成後はざるそばにして試食した。

 

上田さんは「深層水の分量がポイント!」と話した。

きっと、海洋深層水使用の美味しいそばを食した事だろう。

北海道新聞  2014年11月19日掲載より

北海道岩内の海洋深層水使用の黄金色に輝くカズノコ

 

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色が美しく、優しい味がポイント!

 

年の瀬を前に、お正月料理やお歳暮の定番のカズノコの生産が岩内で最盛期を迎えている。水産加工場では黄金色に輝くカズノコの箱詰め作業が連日続いている。

 

町大浜にある一八興業水産は、アラスカ産のニシンを仕入れて、卵(カズノコ)を岩内の海洋深層水で血抜きして、熟練の従業員が目や手触りで数十種類に選別し、塩水で締めて1週間以上寝かせて、黄金色に輝くカズノコを生産している。紀哲郎専務(52)は「深層水を使うのがこだわり。色味が美しく、優しい味になる」そうである。

 

出荷は今月から始まり、月末がピークで、大阪や東京の市場など全国各地に届く模様。
北海道新聞  2014年11月19日掲載より

東京大学の伊豆大島海洋深層水研究中に、地元の漁師さんからもたらされた「シーパイン」

 

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東京大学では、伊豆大島産「シーパイン」という海藻を販売している。
60g540円ほどで、ユニークな見た目とプチプチ食感で、磯の風味も豊かで、醤油などをつけて食べると美味しいらしい。

新宿島屋で毎年開催されている『大学は美味しい!!』というイベントでも販売され、多くの反響があったそうで、フランス料理やイタリア料理のシェフの方たちが興味を持ち、他にも海外向けの食材を扱っている業者さんからも輸出をしたいと話も持ち上がったらしい。

ヘルシー海藻ということで、一部では大きな注目を浴びているシーパインだが、現在、一般に流通しているわけではなく、安価で環境に優しい陸上養殖食品のひとつとして、東大の実験室で作られているだけだ。

この「シーパイン」の名づけ親は、東京大学生物生産工学研究センター寄付研究部門「藻と深層水によるエネルギーと新産業創生」特任准教授、農学博士の倉橋みどりさん。

「シーパインは、伊豆大島の漁師さんから分けていただいたもので、海ぶどうと同じカウレルパ属の一種であることはわかっていますが、種が同定されていないので、まだ正式な種名がついていません。そこで、私が、松(パイン)の葉のような形状をしていることから『シーパイン』と商品名をつけました。 」とのことである。

倉橋さんの研究室では、微細藻類(植物プランクトン)を活用したバイオマスエネルギーと次世代陸上養殖、植物工場、発酵産業を組み合わせ、砂漠に新産業を創世しようとしているが、課題は、そのコストで、多段利用を解決策の一つとしてあげている。

つまり、微細藻類の栄養素(窒素やリンなど)が多い海洋深層水をくみ上げて培養し、微細藻類が増殖した海水を作り、微細藻類は貝類や魚の稚魚のエサになる生物なので、その海水でカキを陸上養殖すればカキのエサ代はかからないということになる。
また、カキは成長中に窒素やリンなどを排出するため、それをそのまま海に流すと海を汚してしまうが、その窒素やリンを海藻類に吸収してもらうことで、処理費用も少なくなり、海水もきれいになる。その海藻類として目をつけたのが3週間ほどで収穫できるほど早く育つシーパイン・・という事なのである。

この「シーパイン」には、更に秘話がある。

東京大学は、つい最近まで、東京都大島町に海洋深層水取水施設を持っていたそうである。ところが、海洋深層水の取水パイプに穴が開き、泣く泣く海洋深層水を諦め、紆余曲折があり、取水施設の管理を引き受けた大島町の漁師さんと共に、引き続き、大島町から、何か発信できないかという事で、「シーパイン」に繋がっているそうである。

東京都の伊豆諸島は,世界でも有数の大都会が目と鼻の先に連なっていながら,自然環境にとても恵まれた土地柄で、そこで、これらの島々を,大消費地へ向けた「健康,安心安全,持続可能社会」の発信基地にしていき、新たな食材として海外からも注目を集めるだけでなく、環境にも優しいシーパインを、その象徴的な商品として押し出していく。こうした研究のひとつひとつが、日本経済を活性化し再生させていくはずである。

 

週刊レイボーイ48号(2014年11月17日発売号より転載)

牡蠣の浄化を海洋深層水の力を活用! 東京駅八重洲にプレミアムオイスターバーがオープン!

 

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株式会社ヒューマンウェブ(本社:東京都中央区/代表取締役吉田秀則氏)は、東京駅八重洲地下街にプレミアムオイスターバー「THE CAVE DE OYSTER 」(ザ・カーブ・ド・オイスター)を2014年11月19日(水)にオープンさせる模様。

 

◆欧米のオイスターバーを、日本発ブランドとして世界へ発信
株式会社ヒューマンウェブは、2001年にオイスターバーの1号店開業以来、全国直営25店舗を展開する。「THE CAVE DE OYSTER 」は、メニュー・器などに「日本の食文化」を取り入れて開発し、欧米のオイスターバーを和のテイストでアレンジしたそうである。

 

◆追求し続けた「牡蠣の安全性」は、世界初※の試みへ
牡蠣を安心して提供するために、2007年9月、自社で牡蠣の浄化センターを広島県呉市倉橋島に設立し(日本かきセンター)、2011年より牡蠣の自主検査結果の開示を開始、2014年8月富山県入善町で世界で初めて海洋深層水を使った牡蠣の浄化を始めたそうである。(特許出願中)
極めて清浄性な海洋深層水を利用することで、自然の力をそのままに「牡蠣の安全性」が更に進化。「Organic Refined Oyster(オーガニックリファインドオイスター)」と名づけ、2014年8月6日より直営店舗で提供。「Organic」とは、その語源より「牡蠣本来の力」を意図しているそうである。
※高橋名誉教授、倉橋みどり准教授、自社調べによる
監修:東京大学・高知大学名誉教授理学博士高橋正征/東京大学特任准教授博士(農学)倉橋みどり

進化した牡蠣の浄化システム

 

海洋深層水は極めて清浄性の高い海水。清浄な海洋深層水を確実に牡蠣の体に巡らせることにより、海洋深層水のもつ自然の力を牡蠣の浄化に最大限活用。

 

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株式会社ヒューマンウェブ プレスリリース転載

 

ジバンシイから海洋深層を配合の化粧品がリリース

 

 

 

「スケルトネマ・コスタツム(珪藻)」という深海の過酷な環境で何万年も生き抜いた海中プランクトンを独自技術で培養した成分と海洋深層水でエイジングの悩みに効果的な化粧品。

 

「ジバンシイ ソワン ノワール EX」は、生命力溢れる2種類の藻から抽出した成分「ゴールデンブラック・コンセントレイト」を配合。また、その効果をより発揮しやすい環境へと導く、貴重な海洋深層水バイタル・マリン・ウォーターも配合。よりみずみずしい感触で、たっぷりと潤いを与えながらも、ベルベットのような軽やかな仕上がりに。マッサージにも使用できる自立タイプのスパチュラ付きです。リッチなうるおいが補給され、キメの整ったふっくらとしたしなやかでハリのある健やかな肌へ整えます。

 

「ローション」は、黒い生命力「スケルトネマ・コスタツム(珪藻)」をはぐくみ、最適な環境を整える海洋深層水「バイタルマリンウォーター」が次に使う製品の効果を高めるそうです。

 

2014年10月3日の発売

 

ジバンシイ ソワン ノワール EX  ¥45.000
         ローション   ¥16,500

 

太古の昔から、深海の過酷な環境にも耐え忍び、現代へと命をつないできた驚くべき生命力を持つ「スケルトネマ・コスタツム(珪藻)」という2種類の藻のエキスで、"黒の生命力"をさらに進化。"進化した黒の生命力"を手に入れた肌は、まるでさまざまなエイジングサインから開放されたかのように驚くほど若々しくふっくらなめらかに。宝石のように輝く漆黒のカラー、優雅な香り、高貴で官能的なテクスチュア、全てにおいて美しさとラグジュアリーを極め、うっとりとした心地よさで包み込むプレステージ エイジングケアです。

 

室戸海洋深層水濃縮ミネラル液を散布して育てた 「黒見ダイヤモンド」の新米が発売!

 

 

 

 

人口70人の羽根川の上流に位置する高知県室戸市羽根町甲の黒見集落で、室戸海洋深層水のミネラル液(にがり)を散布して育てたブランド米「黒見のダイヤモンド」が今年も収穫され、室戸市吉良川町甲のキラメッセ室戸「楽市」で販売されている。

 

生産2年目の今年はミネラル液の散布を増やすなど改良を加えた。
室戸海洋深層水濃縮ミネラル液を5回散布して育てたお米は、マグネシウムやカリウム等のミネラルが含まれ、その養分をたっぷりと含んだ健康的で豊かなお米は、粘り強く甘い、美味しいお米に。山間部の寒暖差を生かし、化学肥料や農薬をほとんど使用しないオーガニックな豊かな味わいは絶品とのこと。

 

お問い合わせは、道の駅キラメッセ室戸
〒781-6833 高知県室戸市吉良川町丙890-11
楽市(直売市場)TEL:0887-25-2918 まで。

 

 

深層水で新鮮イカお届け…佐渡の名産

 

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佐渡海洋深層水利用の「目玉商品」

 

佐渡市多田の「新潟県佐渡海洋深層水(NISACО)」(相馬次郎社長)は、
昨年から、夏場に佐渡を代表する海産物のスルメイカを売るようになり、好評だそうだ。

 

5リットル入りのビニール袋に海洋深層水と酸素と共にイカを入れ、島内外の市場や食堂、旅館、ホテルなどの宿泊施設に、注文を受けて、その都度、出荷している。
佐渡特産の南蛮エビを新鮮な状態で味わってもらおうと、佐渡沖の海洋深層水を使って、生きた状態で販売する事業に取り組んでいて、南蛮エビを蓄養して10月から翌年7月まで「活エビ」として販売を開始。

 

昨年から、端境期で水槽が空いている夏場に佐渡を代表する海産物のスルメイカも販売をするようになった。もともと、佐渡ではイカの一夜干しが有名で、生きたスルメイカを味わえることは知られてなかったが、イカの価格は送料抜きで一匹1400~1700円で、今夏は7月だけで300匹販売し、消費者のニーズに応えきれなかったほどであるらしい。秋以降はスルメイカのほか、これからが旬となるヤリイカの販売も検討していくという。

 

高くてもいいから、ぜひ佐渡で活イカを食べさせてあげたいと、島内でもっと観光資源として活用していければと期待されている。

 

佐渡の海洋深層水利用の可能性が広がっている。
読売新聞 2014年09月04日掲載文より

「からだにいいこと」9月号で海洋深層水の学会発表が掲載

 
7月16日発売の「からだにいいこと」9月号で、海洋深層水の「天海の水」が脂質吸収を抑制し、血液をサラサラにするという学会発表が掲載されました。

東京都・池袋の大人スパ施設に沖縄県久米島・海洋深層水のお風呂が登場

 
タイムズ スパ・レスタ(東京都豊島区) は7月、沖縄県久米島の海洋深層水を用いた女性露天ジャクジーのサービス提供を開始した。

 

 

タイムズ スパ・レスタは、さまざまなスパやサウナ、露天風呂をはじめ、トリートメントサロン、食材にこだわったレストラン、リラックスラウンジなどをそろえた「都心の大人のスパ施設」。「五感で四季を楽しむ」をコンセプトに、季節に合わせたフェアやキャンペーンを実施している。

 

今回、女性露天ジャクジーで使用する沖縄県久米島の海洋深層水は、久米島沖の水深612mからくみ上げられているという。雑菌が少なくミネラル分を豊富に含んでいるため、新陳代謝促進や肌に潤いを与えるなどの効果が期待できるとのこと。

 

同施設の所在地は、東京都豊島区東池袋 4-25-9 タイムズステーション池袋10階~12階(受付11階)。営業時間は11時30分~翌日9時。

海の深層水循環の歴史事始め

 
2000mより深い北太平洋の深層水循環変動を過去1万年余にわたって、国立環境研究所の内田昌男主任研究員らが海底堆積物の有孔虫化石の年代分析で確かめ、ネイチャーグループ発行のサイエンティフィックレポート誌(2月17日)に発表した。
内田さんらは、海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」が2005年に下北半島沖、水深1179mで採取した海底堆積物コアを分析した。堆積物コアを厚さ1-2cmに分割し、堆積物中から浮遊性有孔虫と底生有孔虫の化石を取り出し、放射性炭素で年代を測定した。1万2千年~500年前にかけて、千年スケールの時間分解能で深層水循環を復元した。
この間、地球の気候が比較的安定していたとみられているが、北太平洋の深層水は意外にも大きく変動していた。特に7500-6000年前の縄文時代早期には、南半球の気候変動が引き金となって、北太平洋の中・深層水循環が活発になっていたことが浮かび上がった。「南極海周辺における大気循環が強まり、南大洋の深層水形成と連動する形で、深層水循環の下流に位置する北太平洋の深層水循環も強化された」と、研究グループはみている。
深層水は北大西洋高緯度と南極海によって形成され、最大約2000年かけて北太平洋に到達する。大量の熱と二酸化炭素を運ぶ地球規模の「ベルトコンベア」で、地球の気候システムの調節弁として重要な役割を果たしている。1万年前からの深層水循環変動に関する知見は少なく、北太平洋における報告は初めてという。
内田さんは「縄文時代に深層水循環が活発になったことが分かったのは重要な発見だと思う。深層水循環と気候変動のダイナミックな関係を解明する手掛かりになる。500年前から現代にかけての深層水循環も詳しく調べたい」と話している。

 

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参考サイト

相模湾の海洋深層水を利用した甘くて酸味のあるフルーツトマトが登場!

 
たまた海洋深層水が活躍してくれました!
海洋深層水が野菜の栽培や魚の養殖などに利活用されているのは、当サイトでもたくさん紹介してきましたが、このたび、フルーツトマトにうまく利用することで、糖度の高いトマトの栽培が成功したというニュースが飛び込んできました。

 

神奈川県平塚市横内にある清水農園では、伊豆半島沖の相模湾から取水した海洋深層水をトマトの水耕栽培に使用しているそうです。

 

トマトに深層水を使うとどうなる?

 

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一般的に、植物の根に海水や海水塩を高濃度に施用すると、根が水分を吸収しにくくなることが分かっています。このような、水分を吸収しにくくなる水ストレスや、塩ストレスをトマトに与えることで、糖度の高いトマトができあがるという農法は、広く認知されています。抗酸化や浸透圧の関係で、糖やアミノ酸、抗酸化物質などの有用物質を集積させることによって、実にぎゅっと美味しさを凝縮させることができるのだそうです。

 

そんな中、清水農園の清水昇さんは、トマトに塩ストレスを与えるために、相模湾の深層水を使ったそうです。すると、実が引き締まり、糖度たけでなく、ミネラル分までもが増したとのこと。まさに海の恵みたっぷりのミネラル分の豊富な海洋深層水がもたらした恩恵に預かったトマトといえます。

 

また、清水さんによると、このトマトは収穫期の中でも、2~3月には糖度が8度を超えるそうです。糖度8度は、なんと一般的な市販トマトの約2倍というのですから驚きです!しかも甘さの中に、酸味もあって、濃い味が自慢だともいわれています。一度食べずにはいられないトマトです。

 

(※ トマトの画像はイメージです)

 

相模湾の海洋深層水の特徴

このトマトの名は、「湘南のきらめき」。相模湾のきらきらした海をイメージしてつけられたそうです。まさに相模湾の海洋深層水がもたらしてくれた恩恵が、名前にそのまま反映されています。

 

この相模湾の海洋深層水の特徴は、湧昇として湧き上がってきており、多分に栄養を含むという点にあります。相模湾ならではの深層水の特徴が、トマトに十二分に生かされているところも注目です。

 

この「湘南のきらめき」、どこで手に入るのでしょうか? 現在は、清水農園の直売の他、神奈川県平塚市のスーパーなどで販売されているそうです。お値段は、1個80グラムほどのM玉が、1箱18個入りで2千円前後とのこと。ぜひお試しを!

 

【清水農園】
住所:〒254-0002 神奈川県平塚市横内3645
Tel/Fax:0463-55-0249
WEB:http://www.shimizu-farm.com/

 

参照元

 

医学博士と共同開発!飲みやすい室戸海洋深層水100%使用のスパークリングウォーターが新発売

 
先日、またもや深層水のすごさが発揮されている、新たな商品が登場しました。その名も、「天海の水 Drs'マグネース スパークリング」。この炭酸水はただの炭酸水ではありません。
 
「室戸海洋深層水100%使用で天然由来のマグネシウム入り」
     +
「硬水なのにクセがない」
 
という耳寄りな炭酸水なのです。
 
そもそも、海洋深層水にはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富という特徴があります。この特徴が活かされたミネラルウォーターはこれまでもたくさん発売されてきましたが、今回の赤穂化成株式会社から発売されたこの商品は一味違います。
 
他との違いはまず、30年近く糖尿病の臨床と研究に携わり、マグネシウム啓発活動を行っている医学博士 横田邦信氏(東京慈恵医科大学教授)と共同研究されたという点です。
糖尿病をはじめとした生活習慣病の原因の一つといわれているマグネシウム不足に対して、天然原料由来のマグネシウムを含んだ海洋深層水が、マグネシウム補給の助けになるというわけです。
 
食品から摂取するのと比べて、海洋深層水を使用したミネラルウォーターはマグネシウムがイオン化した状態のため、体内に吸収されやすいというメリットもあります。
 
また硬水というと、よく「クセがあって飲みにくい」といわれますが、「天海の水 Drs'マグネース スパークリング」は、マグネシウムとカルシウムの割合を4:1にし、硬度も750に調整して炭酸飲料水にすることで、硬水独特のクセを抑えているそうです。
 
そもそもマグネシウムは骨や歯の形成や、多くの体内酵素の正常な働きやエネルギー産生を助けたり、血液循環を正常に保ったりするのに必要な栄養素です。マグネシウムは現代人の欧米化された高脂肪・高カロリーの食生活には特に不足しがちなもの。不足が慢性化すると、こむら返りをはじめ、便秘、片頭痛、月経前症候群(PMS)、うつ状態、不眠等、日常よく見られる症状の原因の一つにもなるそうです。生活習慣予防のためだけでなく、日常的な体の不調を予防・改善するためにも意識的に摂取したいものですね。
 
「天海の水 Drs'マグネース スパークリング」500mlなら、1本で1日当たりの摂取目安量とされるマグネシウム量250mgのうち、32%を補給できるというのですから嬉しいところです。
 
病院の売店などで、ぜひチェックしてみましょう。
●商品名:「天海の水 Drs'(ドクターズ)マグネース スパークリング」
●原材料:海水(海洋深層水)、二酸化炭素
●栄養成分表示(500mlあたり)
エネルギー・たんぱく質・脂質・炭水化物(0)
ナトリウム(29.6mg)、マグネシウム(80.0 mg)、カルシウム(20.0 mg)、カリウム(27.6 mg)
 
●赤穂化成株式会社 問い合わせ先 0120‐40‐4139
 

主張しすぎない海洋深層水が魅力 人気のコスメたち

 
最近では、海洋深層水を使ったコスメが数多く販売されています。中でも特に海洋深層水のその特性が存分に活かされている、人気の高い商品があります。化粧水や、バスオイル、各種基礎化粧品やシャンプー・コンディショナーなど、今回は選りすぐりのブランドを3つご紹介します。

 

ナイスレポンドの「エッセンスウォーター」

 

ナイスレポンドは、神奈川県茅ケ崎市にあるブライダルエステサロン。一生に一度の花嫁姿を最高の状態で迎えようとする女性たちを美しく高めるのが仕事です。ドレスから見える素肌を艶やかに保つのには、やはり潤いが必要不可欠。そこで、水にこだわり抜いた末に辿り着いたのが、北海道知床半島にある羅臼町の海から採取した海洋深層水でした。このナイスレポンドの化粧水は、テレビなどのメディアでも取り上げられているくらい、評判の高い商品です。お肌に付けるとトロッとした使用感の心地の良さが特徴です。長年に渡って研究開発されたという、この高品質のバランスウォーターを、一度試してみませんか?

 

SMPの「MIDNIGHT RELAX(ミッドナイトリラックス)」

 

SMP(Space M Projects, Inc.)が販売するバスオイル、ミッドナイトリラックスは、二層になっている綺麗なカラーとカクテルの香りが特徴の、五感全部で楽しめるバスオイルです。使う時には、シェイクして使います。成分にもこだわっており、温泉水や海洋深層水、深層水塩、植物由来の保湿成分によって、湯上り後もみずみずしいお肌を保つことができます。海洋深層水とその深層水塩には、富山湾沖から採水したものが使われているそう。粉末の入浴剤とは全く異なる、バスオイルならではのなめらかな肌ざわりが魅力です。悠久の時を経た海洋深層水を含んだお湯に浸る夜。きっと心も身体も癒されることでしょう。

ポイントピュールの「Ryuspa(琉スパ)」

 

琉球のスパという意味合いを持つ「Ryspa」。沖縄は久米島の海洋深層水と、月桃・ゴーヤー・アセロラ・ハイビスカス・アロエなどの熱帯の植物から得られる美肌成分がバランスよく配合されている化粧品シリーズです。特徴は、その充実のラインナップにあります。洗顔ジェルなどのクレンジング剤や、ローション、ミルク、クリーム、美容液の他、シャンプーやコンディショナーまで豊富。ぜひ全ラインナップを買いそろえてみたいものですね。ベースとなる久米島の海洋深層水と、沖縄の天然素材の組み合わせで、お肌と髪が優しく潤います。

 

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どれも海洋深層水の良さを、ナチュラルに調和させている商品ばかりです。

 

化粧品そのものに自然ななめらかさと潤いを与え、過度に主張し過ぎないところに共通点があります。

 

ぜひ一度使用して、その魅力を体感してみてください。

参照

 

佐渡海洋深層水のお風呂で身も心も癒されよう!

 

佐渡海洋深層水を使ったお風呂

新潟県佐渡市にある旅館「ご縁の宿 伊藤屋」。江戸時代、佐渡金山へと金を運ぶ道だった"金の道"の中継地として栄えた新町街道に位置するこの旅館は、海岸にも程近い場所にある、ほのぼのとした懐かしい佇まいが印象的。一見、どこにでもあるような風情の旅館ですが、一点だけ、他にはない特徴があるのです。

 

それは、温浴風呂。なんとそのお湯は、佐渡海峡の水深332mの海底からくみ上げた佐渡海洋深層水を使っているというのです。

 

海洋深層水は清浄で栄養に富んでいるため、飲料水や食品に使われることが多いですが、このように日本旅館のお風呂に使われるのは珍しいこと。本格的なところでいえば、海洋深層水を使ったスパの、タラソテラピーに通じるところがあるでしょう。
海洋深層水は、代謝促進、体液の浄化、細胞活性が期待できるといわれています。その浄化性は、佐渡海洋深層水では特に優れています。それは、1度という平均水温が成し得る技。その冷たさが、菌の繁殖を抑えてくれるのです。

 

伊藤屋では、佐渡の懐かしい人情味あふれる雰囲気の中、佐渡海洋深層水のきれいなお風呂に浸かって、旅の疲れを存分に癒すことができます。

佐渡海洋深層水の清浄さ

日本の周囲に存在する海洋深層水のうち、日本海側の水を日本海固有水、太平洋側の水を北太平洋中層水と呼びます。佐渡海洋深層水は、うち、日本海固有水に相当します。

 

日本海固有水は、北太平洋中層水と比べて、きれいだといわれていますが、佐渡海洋深層水は、特にその清浄性に優れています。佐渡は豊富な自然に恵まれているだけでなく、大きな工場団地や一級河川などもないために、海水自体をとても清浄に保つことができるのです。さらに、佐渡海洋深層水の分水施設では、紫外線滅菌が3回ほど行われており、利用するのも安心です。

 

佐渡海洋深層水は、断熱処理が施された取水管から冷たいままくみ上げられ、「なんばんえび」などの冷水性魚種の養殖に役立てられています。

温浴水としての効能

佐渡海洋深層水は、その清浄性とミネラル成分の豊富さから、効能が期待され、各所で温浴に使用されています。

 

現在、新潟大学、富山大学、薬科大学、上越教育大学などで研究が進められており、うち上智教育大学の研究によれば、水道水の温浴や、表面海水の温浴と比べて、佐渡海洋深層水の温浴は、生理的・心理的にも刺激が少ないことが明らかになっています。

 

実際、佐渡海洋深層水のお風呂に浸かると、なんとなくお肌がしっとりした、腰痛が和らいだ、ゆっくりと癒されたという感想を持つ人が多いそう。これも、佐渡海洋深層水温浴の効能が表れている証拠のようです。

 

きれいで心も身体も休まる佐渡海洋深層水のお風呂。ぜひ浸かってみたいものですね。
佐渡の旅館 ご縁の宿 伊藤屋 〒952-0318 新潟県佐渡市真野新町278番地

 

【参考】

 

沖縄県久米島・海洋温度差発電 通電式で意気込み表明

 

2013年6月16日(日)、久米島町に位置する沖縄県海洋深層水研究所で、海洋温度差発電(OTEC:Ocean Thermal Energy Conversion)の通電式が執り行われました。川上好久副知事、島尻安伊子内閣府政務官、平良朝幸久米島町長の3名が、発電のスイッチを押し、式典の後に行われたレセプションでは海洋温度差発電への熱意や意気込み、期待の意などが、多くの出席者の前で語られました。中でも平良朝幸久米島町長は、自然エネルギーの活用に一石を投じることができたことから、今後は温度差発電を中心に深層水利用の先進地として挑戦したいという意気込みを表明しました。

久米島の海洋温度差発電とは?

 

海洋温度差発電といえば、ちょうど一年前の2012年7月に、実証事業がスタートする旨が発表されています。(過去記事参照)その後、2013年4月から、いよいよ50キロワットの小規模での発電実験がスタートしました。今後はさらに発電能力1メガワットを超える大規模な設備を導入するために、準備を進める計画も打ち出されています。

 

そもそも海洋温度差発電とは、海洋深層水と、海面の表層水との温度差を利用して発電する仕組みのことで、まだまだ世界的にも研究事例の少ない最先端のプラントです。海洋温度差発電は、再生可能なエネルギーであることや、多量なエネルギー供給源であること、年間を通じて安定した電力供給が可能であることなど、多数のメリットがあることから、近年期待が高まっています。

 

沖縄・久米島は最適の地!まだまだ課題も

 

そんな海洋温度差発電の実証・研究が、そもそもなぜこの沖縄・久米島の地で行われているのでしょうか。それは、もちろん海洋深層水の存在が前提としてありますが、その深層水と表層水との温度差が20度以上を保つことのできる亜熱帯の気候であることが一番の理由となっています。沖縄・久米島は、まさに海洋温度差発電を行うのに適した土地なのです。また、発電後の深層水を水産業や農業など多分野で複合的に利用できる地域であることにも注目されています。

 

しかしながら、海洋温度差発電にはまだまだ課題があります。その一つとして、深海から大量の海水をくみ上げるのに莫大なコストがかかってしまうことが挙げられています。OTECのプラントでは、深層水をくみ上げるのに巨大なパイプが必要になるため、とても高価な設備を要します。いくら再生可能な大量エネルギー源であっても、発電コストの効率が良くなければ、従来の発電方法に劣ってしまいます。今後、どのようにこの課題を解決していくかということが、将来、世界中で海洋温度差発電が一般化されるための鍵となるでしょう。

 

 

室戸沖海洋深層水の塩「天海(あまみ)の塩」使用 森永乳業「なめらか塩バニラ」その旨みの秘密とは?

 

■室戸沖海洋深層水の塩を使用した塩バニラアイスが大好評

 

過去に海洋深層水の塩を使った商品は数多く販売されてきましたが、高知県の室戸海洋深層水の塩「天海の塩」使用のこの上質なアイスクリームは、これまで以上に評判の高い商品です。
森永乳業の「なめらか塩バニラ」は、天海の塩を使用し、なめらかで濃厚な味わいのバニラアイスに塩味を効かせた商品。

 

2013年4月16日から全国のセブン-イレブンのみで販売がスタートしました。常、塩アイスというと、ほのかな塩味が効いている程度の塩加減のものが想像されますが、この「なめらか塩バニラ」は一味違います。食べた瞬間から、まず"絶妙なしょっぱさ"を感じます。

 

まさに塩という感じで強い塩みが口の中に広がり、後からバニラアイスのクリーミーさと甘みがやってくるのです。その味わいは癖になり、例えるならば"濃厚なキャラメル"のよう。これまでの塩アイスをくつがえすほどの美味しさに、多くのアイスクリーム通たちから大絶賛を受けています。

 

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■天海(あまみ)の塩って何?

この「なめらか塩バニラ」に使われているという天海の塩とは、どのような塩なのでしょうか。海の塩とは、高知県の室戸沖で取水された海洋深層水を濃縮した塩です。海洋深層水からとれる塩は、"にがり"を含んでいることから、旨みがあり、口当たりがまろやかです。

 

その独特の特徴は、料理を引き立てるアクセントになるともいわれます。
「なめらか塩バニラ」の、その旨みと濃厚な味わいの秘密は、この海洋深層水の"にがり"にあったようです。また、長い時間を経て流れついた室戸海洋深層水の悠久の歴史が、その塩の味わいをさらに深くしているのでしょう。

■過去にも天海の塩を使用したアイスクリームが!

同じ天海の塩を使用した商品として、森永乳業の「ピノ 塩ミルク」があります。2012年の夏に発売されたもので、塩分摂取は熱中症による疲労回復にも良いといわれていることから、暑さの中食べるアイスクリームに塩という組み合わせは大変重宝されました。

 

さらに天海の塩のまろやかな味わいとほのかな塩加減が、チョコレートの甘さとミルクのコクを引き立て、味の面でも好評でした。して今年は、"ほんのり"ではなく"強いしょっぱさ"で勝負し、見事に成功した「なめらか塩バニラ」。その人気ぶりから売り切れ続出だそう。ぜひこの夏、一度は味わってみたいものですね。

参考

 

海洋深層水の商品化に成功するまでの道のり

 

クレシェール化粧品

 

ベンチャー系化粧品メーカーが海洋深層水化粧品を商品化立2年目にして、モンドセレクションを受賞するという快挙をげました。

 

その化粧品の元となったのが、平成12年の開設以来、日本でも数の海洋深層水の排水量を誇る沖縄県久米島の海洋深層水。

 

久米島海洋深層水に隣接された場所から、深さ600mの深海からみ上げられた久米島の海洋深層水を使って作られた化粧品が012年にモンドセレクションを受賞したのです。

 

その化粧品の製造・販売を行っているのが「クレシェール化粧品株式会社」

 

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クレシェール化粧品は、スキンケア基礎化粧品に特化した商品戦略を展開ており、その原料として、沖縄・久米島の海洋深層水の品質に着目。

 

肌年齢を気にする年代に向けてのPRを行った結果、30代後半以降の女性達を心に、その効果が認められるに至り、主に都内のセレブ達による口コミやンターネットで、徐々にユーザーが増えているという状況です。

 

なお、都内にユーザーが多いのは、同社の本社所在地が東京にある事と内に直営エステを運営していることも関係しているのでしょう。

 

肌年齢の引き戻しをコンセプトにした化粧品やエステは、利用者の験談に基づき、徐々に認められてつつあります。

 

海洋深層水を利用した商品が、瞬く間に話題になった企業もいればの逆も然りで、長い年月をかけてようやく商品化に漕ぎ着けたものあります。

海洋深層水あわび

 

富山県の富山県入善漁業協同組合が手がける「海洋深層水あわび」、立ち上げから商品化まで、実に10年近くの長い年月をかけてうやく実を結んだ事業なのです。

 

海洋深層水を用いた水産物養殖において、ハワイですでにアワビの殖に成功している事例がありますが、日本では、この入善漁業協同組合全国に先んじて取り組んでいた事業であり、試行錯誤の末に出荷来る大きさまで安定して養殖ができるようになりました。

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そもそもあわびは、天然ものであっても、出荷するサイズのものに長しているのはわずかであり、それゆえに希少価値がある食材して、そのニーズもホテルや高級レストランに集中しているのです。

 

このような高級食材のアワビは、普段、滅多に口にすることは出来せんが、海洋深層水の養殖あわびがもっと日本で浸透するようなればいずれは回転すしのネタになって、日常的に我々が口にる機会も増えてくるのではないでしょうか。

 

尚、入善漁業協同組合では、6月~9月頃にかけて、期間限定でバーベキューを開催。その会場では1つ500円で養殖あわびを供しており、あわびの網焼き等、現地ならではの味わいを
楽しむことが出来ます。

 

参考ページ

クレシェール化粧品:http://www.crecher.co.jp/
深層水あわび:http://www.jf-nyuzen.jp/

深海の味がする?!海洋深層水を使った特産品

 

ハワイの新しいお土産にいかが?程よい塩味 コナの海洋深層水アワビ缶

土曜日の朝市がにぎわうハワイのKCCファーマーズ・マーケットでは、ハワイ島コナ産の高級アワビをBBQで食することができます。実はこのアワビ、コナ近海の深水915メートルからくみ上げられた海洋深層水を使った養殖物。人口飼料を一切使わず、同じ海洋深層水で養殖した海藻で育てられています。地元を訪れた観光客は養殖見学ツアーに参加できるなど、養殖場はすでに観光スポットとしても人気です。そんな海洋深層水アワビが缶詰になって登場しました。缶を開けてすぐ、程よい塩味のついたアワビをそのままスライスして食べることができます。販売会社(ビッグアイランド・アバロニ社)の社長によれば、アワビの炊き込みごはんやアワビチャーハン、ボンゴレ風アワビスパゲティーなどにもアレンジできるとのこと。新しいハワイ観光土産に、ぜひ日本に持ち帰ってみてはいかがでしょうか。

一粒一粒が大きくボリューム大!沖縄久米島深層水漬けの海ぶどう

日本でも負けてはいません。海洋深層水といえば沖縄の久米島。そんな久米島にも海洋深層水を利用した海産物があります。中でも「球美の海ぶどう」は、久米島沖の深水612メートルからくみ上げられた海洋深層水で養殖された海ぶどう。養殖だからこその通年出荷が実現しました。海洋深層水で漬けたまま製品化されているのも、保存がきくから。もちろん食べるときに水で戻せば、海ぶどう特有の新鮮なプチプチ感が甦ります。通常よりも一粒一粒が大きく粒がぎっしり詰まっているのも養殖ならでは。食べごたえのある海ぶどうをサラダや海鮮丼にしてさっぱり酢醤油などでいただくのがおすすめです。深海の味をぜひ食卓に取り入れてみましょう。

 

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甘さの中に塩味が効いた滑川の深海塩サイダー

続いては富山県滑川沖の海洋深層水を使った「深海塩サイダー」。滑川市中川原にある「ほたるいかミュージアム」にて、15周年記念品として販売されています。

 

地元の水や特産物などを使用する"地サイダー"ブームに乗り、滑川の名物海洋深層水も、トンボラムネでおなじみの日本最古のラムネメーカー、トンボ飲料と共同でサイダー化。

 

海洋深層水の塩が濃度0.2%で配合されており、甘さの中に塩気の効いたさっぱりとした味わいとなっているそう。

 

館内の「みちcafe wave」や深層水体験施設タラソピアで手に入ります。滑川に訪れた際は、地元でしか味わえない、はじける深海の味を堪能してみたいものですね。

 

(画像提供:ほたるいかミュージアム様)

参考

朝市で人気のハワイ産アワビが缶詰に

 

球美の海ぶどう

 

深層水で地サイダー 滑川・ほたるいかミュージアム

 

富山の深層水で育ったアナゴが初出荷

 
近畿大学水産研究所の富山実験場(富山県射水市)では、これまでも富山湾の水深100mから汲み上げた低温で清浄な深層水を使ったアナゴの養殖を行っていましたが、いよいよその養殖が功を成し、去る2012年10月に富山県内での初出荷がスタートしました。

 

出荷されたのは約3,000尾のマアナゴで、アナゴの中でも一般的に食用とされるもの。富山湾の水深100mの深層水と、地元の特産品であるシロエビの殻入りの餌で育てられた、まさに富山湾が生み出した地場産品です。新たな富山湾の幸にしたいという同研究所の願いから、今後も毎年、富山県内向けに出荷を続けていくそうです。

 


飲食店などに出荷された養殖アナゴ (C) 永芳閣
 
同研究所の村田修教授によれば、この深層水アナゴは「身は癖がなく、あっさりとしていて美味しい」とのこと。アナゴといえばタレをつけた蒲焼きがポピュラーですが、この深層水アナゴは身が引き締まっていて、刺身のような生食でもいけるそうです。

 

この富山の実験場は、地域としても養殖に適していると言います。太平洋側は夏場の海水温が28度ほどと高いため、生育の妨げになってしまいます。そこで2010年に、夏でも海水温20度前後の富山湾に面した地に実験場が移されました。生育に適した低温の海水のある富山湾は、アナゴなどの養殖に向いているそうで、富山実験場の30t円形水槽5面(陸上養殖)を使用し、夏に水温20度前後、冬は12度以上に維持された海水を用いて育てられています。

 

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近畿大学水産研究所 富山実験場の円形水槽で養殖されているアナゴ (C) 永芳閣

 

同研究所は、これまでも富山湾の深層水を活用してアナゴの他にもヒラメやトラフグ、サクラマスの養殖を手がけてきました。特にアナゴは、漁獲量の激減が問題視されていることからも、天然資源に頼らない新たな養殖サイクルへの可能性としても注目が集まっています。

 

参考

 

近畿大学プレスリリース

http://www.flku.jp/file/news20121026.pdf

 

富山新聞

http://3coco.org/a/modules/d3pipes_2/index.php?page=clipping&clipping_id=11962

 

永芳閣

http://blog.eihokaku.net/?eid=940702

 

富山育ちのアナゴ出荷、世界初の完全養殖を目指す

http://toyama-brand.jp/?tid=103467

富山の海洋深層水配合 キレアウォーターが便秘に効く!

 
一時期、「つまらない水」というキャッチコピーで知れ渡った「キレアウォーター kirea water」。
便通が良くなる飲料として一時期話題に上りました。実はこの飲料には海洋深層水が含まれていたのです。

 

 

kirea water 500mlペット 189円(税込)

 

 

富山の海洋深層水の「濃縮ミネラル水」配合

キレアウォーターの製造元は、富山県の五洲薬品。海水処理のパイオニアとして知られ、日本で初めて「三段式海水分離技術」の実用化に成功した企業です。キレアウォーターには、この技術を用いて富山の海洋深層水から分離・濃縮された「濃縮ミネラル水」が配合されています。

 

最強の便秘解消飲料

海洋深層水に含まれるマグネシウムが、便秘解消に効果を発揮するというデータ(http://www.shinsousui.com/thesis/cat26/post-32.html)も出ているように、もともと海洋深層水には便通を促す作用があります。
さらにこのキレアウォーターが便秘解消に良い理由、それは高純度乳果オリゴ糖にあります。この乳果オリゴ糖が、腸内のビフィズス菌を増やし、腸内環境を整えてくれるのです。2004年の日本食品新素材研究会誌によれば、2週間に渡って一日500mlのキレアウォーターを摂取したことで、腸内のビフィズス菌の量が約3倍になったというモニター調査結果が出ています。

 

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この3つが配合されたキレアウォーターは、最強の便秘解消飲料と言っても良いでしょう。
 

 

特定保健用食品として

さらなるキレアウォーターの特徴は、何といっても特定保健用食品であること。特定保健用食品とは、厚生労働省が「特定の保健の目的が期待できることを表示した食品」にのみ表示を許可しているものです。例えば、お腹の調子を整える作用があると書かれたヨーグルトなどを目にする機会は多いですが、実際に、特定保健用食品に指定された食品を摂取すると、お通じが良くなったりします。
そんな特定保健用食品として指定されているキレアウォーターも、お腹の調子を整え、腸内環境を良くする作用が国から認められています。

 

『海洋深層水のにがりを散布してお米の甘みと旨みが増す! 特別栽培米「土佐 天空の郷」』

 
お米のおいしさは、カリウムに対してマグネシウムの含有量がどれだけ多いかで決まってくると言われています。
元来、高知県の本山町には、マグネシウムが多く含まれる蛇紋岩層が多く、昔から深い甘みと旨みのあるお米が生産されてきたそうです。

 

そのようなお米に、さらに旨みが増すようにと、室戸海洋深層水のにがりを散布したお米。
それが「天空の郷」というお米です。

海洋深層水に含有するマグネシウムを上手に利用

 

海洋深層水には、ミネラルが豊富に含まれています。
現代人に不足しがちなマグネシウムをはじめ、カルシウム、カリウム、ナトリウム、亜鉛、銅、セレン、マンガンなどがそれに当たります。

 

このマグネシウムが豊富に含まれる点に着目し、お米の旨みや甘みをうまく引き出すことに成功したのが、「天空の郷」というお米なのです。

本山町はお米づくりに最適な環境

「天空の郷」は、多湿でよく霧が発生する高知県本山町で栽培されています。四国山系がもたらす朝夜の激しい寒暖差が、米づくりに最良の環境をもたらしているそうです。 また、本山町の中心を流れる吉野川は、唯一、四国四県に支流水脈を持つ大河であり、水量豊かで清らかな一級河川であると言います。

 

山間部の狭い傾斜地を利用して稲作を行う本山町の棚田は、なんと4千年の歴史を持つそうです。近年多くの棚田が廃れる中、本山町では変わらず高品質なお米づくりが棚田にて行われています。

土佐 天空の郷のこだわり

この天空の郷のこだわりは、海洋深層水だけではありません。生産者は全て高知県認定のエコファーマーであることや、稲作を始める前に土壌調査を行うことも大きな強みであるそうです。
常に水田巡回を行い、化学肥料や農薬を控える栽培が行われていることも注目に値します。

 

また、食味分析機で80点以上で、大粒だけ、さらに黄金色に輝く米のみを抜き出すなど、厳しい選定基準を通過した一粒一粒が生きているのも、「天空の郷」の希少価値を高めています。

ヒノヒカリとにこまる 2種類のお米

この「天空の郷」には2種類用意されています。

 

ヒノヒカリ
もっちり甘く、しっかりとした食感が特徴。口当たりはやや固めで、噛むほどに旨みが広がり、冷めても味が落ちないのでお弁当にも最適。

 

にこまる
粒揃いが良く、ふっくら炊き上がり、色白でつやつや。粘りがあり、もちもち食感と甘みが身上。

 

好みに合わせて選べることもうれしいですが、食べ比べができるのも楽しみの一つ。
にこまるのほうは、「お米日本一コンテストinしずおか2010」で最優秀賞受賞を受賞したそう。

 

ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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